音楽-バンド&ソングレビュー
アメリカンポップロックのオルタナティヴな宝石の様なバンド、American Hi Fiに想いを馳せるショートコラム こういう曲の魅力がわかんない人とは、友達になれないなって思う類の曲達がある。 売れてる売れてない、メジャー/インディー、ロック/パンク/ポ…
パンクロックを支えてきたバンド達のまとめ!2019年10月20日リライト パンクロックとは何か? 1960年代後半から、加速度的に巨大化・商業化していったロックを良しとせず、アンダーグラウンドシーンで「自分たちで自分たちみたいなヤツのために」というDIY精…
エポックでマジカルなメロディーワーク。英国唯一無二のオルタナティヴ・ロックバンド、Blurの名曲に想いを馳せる。 今じゃあんまり聞かれなくなったが、10年ぐらい前までは音楽好きでUKロックも聴く、なんて言ったもんなら、 「じゃOasisとBlurどっち好き?…
少しひねくれた、一人きりの長い都会の夜に口ずさむべき日本のロックバンド、ピロウズに想いを馳せる 日本のシティロックの芸術であり、本当の愛好家にこそ強烈に愛される、ひっそりとしたビックバンド、the pillows。 2019年に30週年を迎えた’ヒットチャー…
新世代の先頭を行く、現代最強のポップパンクバンド、オールタイムローに想いを馳せる!ソングレビュー15曲! 1987年生まれ、オーバー30歳ポップパンク直撃世代にとって、同い年バンドであり新世代ポップ・パンクの旗頭となった、All Time Lowへの期待とか愛着…
【バンド&ソングレビュー10】Beady Eyeに想いを馳せて 今もう一度聴くグッドバンド 2019年8月リライト OASIS(オアシス)というバンドをご存知だろうか? 逆に凄すぎて言葉に詰まるくらい、近年で最もわかりやすく世界最強の座についたイギリスの国民的ロック…
忘れ難いスウェディッシュパンクバンド Neverstoreに想いを馳せて 2019.08リライト 東京には声に出して言いたいカッコイイ駅名が多い。 「雪が谷大塚」とか「自由が丘」とか「清澄白河」とか。 何かのランキングで見た1位は「天王洲アイル」だった。 京王線…
00年代のインディーJ-rockシーンを振り返るレビュー! もう誰にも塗り替える事の出来ない僕らの時代 2004年頃から2009年くらいのJ-Rock、すなわち日本のインディー・ロックシーンの話、タイトルの通りのバンド達の音楽のまとめレビューである。 早い話が1987…
今聴かずにいられない時代に残って来た重要なハイスタ20の名曲 前編の前書きはこちら! www.footballsoundtrack.com 人気記事!ハイスタカバーソング集はこちら! www.footballsoundtrack.com 今聴かずにいられない時代に残って来た重要なハイスタ20の名曲 前…
今1987生まれロック好き的に振り返るオフスプリングの名曲 19選 今1987生まれロック好き的に振り返るオフスプリングの名曲 19選 Spotify Playlist バンドレビューはこちら! 1.All I Want 1997年'Ixnay on the Hombre' 2.Prett Fry(For A White Guy) 1998年'…
今、炎のパンクロックカーズ オフスプリングに想いを馳せる 例えば、行きつけのお店が出来ると、僕は同じ定食を頼み続ける。 『あいつ、あれしか頼まねーな』って店員さんに思われようがお構いなし。 冒険心がないわけではなく俺にはこれがいいのだ、という…
1987年生まれによるHi-STANDARD回顧録2!ソングリストの前に前書き 想いを馳せたい前書き 1987年生まれの僕はいわゆる’ハイスタ世代’と呼ばれる世代ではない。 前にも書いたが生まれながらのパンクスではなかった僕のAirJam2000とかハイスタ絶頂期の頃のヒー…
あなたはシュガーカルトを知っていますか? 2019.7.16 リライト 人間というものは年齢を重ねると、どうしても懐古的になりがちだ。 割と新しく若い物事も取り入れてる方だとは思いたいが、どうしても自分の想い出の中にある感覚を優先してしまう。 根本的に…
秋の夜長にパンクロックについて考える 2019.10.09 リライト 秋ってのは物思いに耽りやすいから、「何とかの秋」って良く言われるんだと思う。 夜が長くなって思考の迷宮にハマり頭の中がこんがらがってきた時、読書をして頭の中をスッキリとさせたり、運動…
今、1987年生まれロック好き的に振り返るオアシスの名曲24選 2019年8月リライト 今、1987年生まれロック好き的に振り返るオアシスの名曲24選 2019年8月リライト 1.Supersonic 2.Rock 'N' Roll Star 3.Married With Children 4.Stand By Me 5.Don't Look Back…
僕の夏に強烈なインパクトを残した新進気鋭の若手ロックバンドに想いを馳せる 去年もそうだったんだが、今年の夏も想像の万倍心打たれたバンドに出会ったという性懲りもない話だ。 www.footballsoundtrack.com やっぱり音源から入るよりもライブから入ると異…
世界で最もパンクなバンド、ノーエフエックスに想いを馳せる 2019.7.18リライト 周囲に怒りをふりまく人間っているのだ。 いっっつも怒った顔をして、人の粗を探すのがいつの間にか上手くなって、練りに練った罵詈雑言で、怒涛の勢いで批判しまくる。 多分自…
誰だって絶賛するモダンロックのアヴァンギャルドな存在The Cribsに想いを馳せる 人は30代になると新しい音楽・バンドを探すことをやめる、という研究結果つきの記事が出たらしい。出処はNMEだ。 nme-jp.com 30代になった今、100%頷けるわけではないが、ち…
今、Oasisに想いを馳せる 夜12時近く水道橋を歩く。 ぬるい川風の中、駅前の屋台のある一角は賑やかでぼんやり暖かい。 巨人戦もないし、人も少ない。 ふと、iPodからOasisの'Married With Children'が流れる。 電流が走る。めちゃくちゃカッコいい。 大通り…
高校時代暗かったヤツのアンセム・これぞスクールパンクス Bowling For Soupに想いを馳せて 皆様の高校時代はどうでしたか? 僕には、良くも悪くも無かったし、言いようのない閉塞感みたいなモノは常にあった。 あの頃に戻れるけどどーする?と言われたら、…
90’sオルタナティブロックのグッドグルーヴ-サード・アイ・ブラインドに想いを馳せる 僕がThrid Eye blindというバンド名を知ったのは10年位前のドイツW杯くらいの時。 大学の時にバイトの先輩にCDを勧めてもらったのが最初だ。 「一発屋だけどね」と断りを…
4/5 ニルヴァーナに想いを馳せる 僕にとってニルヴァーナは物心ついた時には、もういなかったバンドだ。 ロックなバンドを生涯聴き続け探し続けようという道を歩むと決めた時、探してる道の途中に、必ずニルヴァーナは存在するのだ。 ふと迷い込んだ寂れた道…
ブリティッシュでインディアでセクシーでロック。唯一無二のバンド、クーラ・シェイカーに想いを馳せる。 Kula Shakerについての記事を書こうと、ブリットポップを壊して~、とかオアシスの売上記録を抜いて~、とかインド音楽との結びつきが~とか、想いを馳せ…
うららかパワーポップバンドFountains Of Wayneに想いを馳せるレビュー 春である。 何となく眼に映る全てが穏やかで、少しずつ世界が色付いて行く感覚は年々増して行き、ジーさんになる頃の春はサイケデリックなくらいカラフルになってるんだろうと下らない…
世界最高にヘンテコで格好いい音楽。オルタナティヴの権化BECKに想いを馳せる。 2019.9.13リライト その時だけ限定ってわけではないが、僕は只事じゃなくとびきりに嫌な事があると、BECKを聴きたくなる。 ヘンテコで、疲れて混線した僕の頭の中の10倍は雑多…
SUM41に想いを馳せて ソングレビュー41曲! 前編はこちら! www.footballsoundtrack.com SUM41に想いを馳せて ソングレビュー41曲! 前編はこちら! 21.'Still Waiting' Does This Look Infected? 22.'The Hell Song' Does This Look Infected? 23.'Motivation…
SUM41に想いを馳せて ソングレビュー41曲! 前回想いを馳せたレビューはコチラ! www.footballsoundtrack.com 夏休み41日目から始まった彼らのパンクロックストーリーは、B級映画のアクションヒーローの様にわかりやすい程に乱高下し、その道すがら彼らの残し…
死にかけたパンクロッカーSUM41に想いを馳せて 特別な数字ってのがある。 フットボールにおいての、数々のエースが付けた10番とかヨハン・クライフの14番とかロベルト・バッジョの18番とか。 野球ではエースの1番とか、イチローの51番とか、バスケではジョー…
ポップパンクのキラーチューンメーカー、New Found Gloryに想いを馳せる めっきりと寒くなって来たが皆様いかがお過ごしだろうか? 僕はというと、寒さを凌げる様にと、特に深く考えず買ったマフラーに思いの外ハマり、すっかりとお気に入りとなった。 外に…
一生モノのバンドになった!MXPXに想いを馳せて iPhoneのロック画面の壁紙って生活において結構重要なウェイトを占めるんじゃないかと思う。 この人センスあるな、と思わせたい部分。 結局のところ、僕の場合迷いに迷って、直近で心の琴線を震わせた何かをし…