500時間聴きながらボールを蹴ってわかったサッカーに合うロックサウンドトラック集’春’ロック・パワーポップ編‼︎
サッカーとロック音楽を繋ぐサウンドトラック・プレイリスト企画春のロック・パワーポップ編!
これはロック音楽好きでサッカー好きな僕が500時間くらい聴きながらボールを蹴って個人的に吟味した、サッカーに合うオルタナティブなロック音楽集になります。
今回は春!特集という事で、春らしいロック・パワーポップを集めてみました!
【ベストはこちら!!】
- 500時間聴きながらボールを蹴ってわかったサッカーに合うロックサウンドトラック集’春’ロック・パワーポップ編‼︎
- 1.Sugarcult 'Saying Goodbye'
- 2.Third Eye Blind 'Semi-Charmed Life'
- 3.ELLEGARDEN 'Perfect Days'
- 4.Something Corporate 'I Woke Up In A Car'
- 5.Brendan Benson 'The Alternative to Love'
- 6.The Offspring ' Nothingtown'
- 7.The All American Rejects ' My Paper Heart'
- 8.Beady Eye 'Millionaire'
- 9.Motion City Soundtrack 'Last Night'
- 10.Fountains Of Wayne 'Leave The Biker'
- 11.Rentals 'Waiting'
- 12.The Strypes 'Easy Riding'
- 13.Lemonheads ' Mrs. Robinson'
- 14.Hi-STANDARD 'New Life'
- 15.The Wellingtons ' Come Undone'
- 16.Blur 'Girls & Boys'
- 17.Velvet Crush 'Drive Me Down'
- 18.Weezer 'El Scorcho'
- 春を、もう少しだけ色鮮やかに
1.Sugarcult 'Saying Goodbye'
Saying Goodbye by Sugarcult. [Lyrics]
まずは切れ味するどいポップパンクバンド、シュガーカルトのパワーポップソング。
軽やかなリードギターの浮遊感、ノイジーで歪んだリズムギターの抱擁感。
ツインギターが織りなすドライヴなサウンドは、ノイジーでも爽やかな開放感が満載。
ティムのハスキーな声で艷やかに引き締まり、どこかロマンチックな聴き心地になるのもシュガーカルトらしい甘い魅力である。
2.Third Eye Blind 'Semi-Charmed Life'
Third Eye Blind - "Semi-Charmed Life" [Official Music Video]
3.ELLEGARDEN 'Perfect Days'
4.Something Corporate 'I Woke Up In A Car'
Something Corporate - I Woke Up In A Car
ピアノ・エモバンド、サムシング・コーポレイトの代表的な一曲。
5.Brendan Benson 'The Alternative to Love'
brendan benson-the alternative to love
オルタナティブ界屈指で異端なシンガーソングライター、ブレンダン・ベンソンのラブソング。
カントリーチックなアコースティックギターが先行し、強烈なアイデンティティ持った声に揺らめくメロディーが心地いい。
ただ音を紡ぐだけでなく、徐々に磁気を帯びる様にロックと溶け合う展開は大胆不敵であり繊細なバランスを崩さない、まさにパワーポップな展開。
彩り豊かな音が跳ねまくりつつも、凄く均整のとれた芸術性は随一だ。
6.The Offspring ' Nothingtown'
現代パンクロックバンドの頂点の一つ、オフスプリングの爽やかな一曲。
実は彼らが得意なさわやかなロックチューン。
7.The All American Rejects ' My Paper Heart'
My Paper Heart official video - The All-American Rejects
独特のイイ香りを持ったポップパンクバンド、オール・アメリカン・リジェクツのリードトラック。
アコギの心地良い風のようなメロディーをベースに、咲き乱れる様なロックサウンドとセクシャルなボーカルが引っかかるパワーポップの名トラック。
南国のトロピカリズムの様な、満天の星空の下の様な、キラキラしたメロディーは凄く透明性を持って、聞き手それぞれの光景に映えるはずだ。
繊細でか細い様なイメージも有るが、ダイナミックに弾けるエモーショナルな衝撃波が、聴き応えも抜群なものにしている。
8.Beady Eye 'Millionaire'
9.Motion City Soundtrack 'Last Night'
世界で最も泣けるエモーショナルなパワーポップバンド、モーション・シティ・サウンドトラック。
10.Fountains Of Wayne 'Leave The Biker'
生涯モノのバンドだろうな、と心から感じるパワーポップバンド、ファウンテンズ・オブ・ウェイン。
音もリズムも雰囲氣も、全てがカチッと音を立ててハマる様で、メロディーにゾクゾクする感覚はあまり出会えない。
ディストーション効いたギターがベースでスモーキーかつラフだが、どこまでも透明なメロディーの質感はいつまでもポップだ。
圧倒的な光景を前にした感動の様に、じっと浸れる一曲だ。
www.footballsoundtrack.com
11.Rentals 'Waiting'
元ウィーザーのマット・シャープ率いるオルタナロックバンド、レンタルズ。
フワフワの音のグルーヴがロックのドライヴを持って実に豊潤に空間を満たす、インディーパワーポップ。
ケミカルでダイナミックな不可思議世界の強烈なポップネスは、浮遊感だけでなく確実にロックアウトさせるパワーもある。
マット・シャープのボーカルのなんとも素朴な声も、いい味だ。
12.The Strypes 'Easy Riding'
恐るべき子供達として世界を席巻したブルースロックバンド、ストライプスの最新モードから一曲。
13.Lemonheads ' Mrs. Robinson'
アイドル的な人気を誇ったパワーポップバンド、レモンヘッズの代表的なカバーソング。
サイモン&ガーファンクルの名曲のカバーは現代パワーポップとして色づいた。
14.Hi-STANDARD 'New Life'
Hi-STANDARD - New Life [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
15.The Wellingtons ' Come Undone'
16.Blur 'Girls & Boys'
最もハジケていたブラーの名曲。
一音目から超マジカルなポップな音世界。
サイケでトリッピーながら、一端にロックバンドとしてのエッジを込めたサウンドは唯一無二の空気感を産む。
17.Velvet Crush 'Drive Me Down'
90年代を揺らめく様に活動し走り抜けたヴェルヴェット・クラッシュの名チューン。
繊細で壊れそうに美しいギターの音が全面に出たギターチューン。
暖かい春の雨に傘もささずに打たれているような、陰も陽も内包した包容感が曲全体を覆う。
18.Weezer 'El Scorcho'
Weezer - El Scorcho (Director's Cut)
最後はウィーザー。