Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【エルレガーデン】今振り返るELLEGARDEN 30曲【細美武士】【2018.1.5リライト】

広告

今振り返る!エルレガーデンの曲をランキングでご紹介

f:id:idwcufds:20161101132540p:plain

the HIATUSのボーカルにして、MONOEYESのギターボーカル、そしてELLEGARDENのギターボーカル細美武士。
日本のロックシーンを引っ張る存在。
メディアに積極的に出るわけでもなく、あくまでもバンドとしての活動を愛し、
大多数に向けてより、自分の音楽が届く範囲で、オーディエンスの眼前で期待に応え確かな熱狂を巻き起こしてきたアツい僕らの世代のヒーロー。
その彼の始まりのバンドELLEGARDENを今振り返り、珠玉の30曲をランキング形式にしてご紹介しようと思い立った。
僕が独断と偏見で選ぶ、好きでそして勧めたい順番だ。
 

f:id:idwcufds:20161101132614j:plain

 
僕にとっても英雄的なバンドで、近しい世代の人はバリバリ聴いていただろうと思う。
現在は活動休止中だが、MONOEYESのまっすぐなロックサウンドに想いを馳せる人も多いはずだ。
ELLEGARDENはWeezerNew Found GloryJimmy Eat Worldに感じた爽やかでサラサラの乾いた肌触りのアメリカの風を、さほど遠からぬ感触で僕らの身近で鳴らしてくれる。
キャッチーで馴染み深いビッグメロディーを、親しみやすさを失わず切れのあるバンドサウンドで構築し、唯一無二の細美武士の声でドラマチックなロックサウンドへと溶け合わせていく。
色眼鏡で見てるかもしれんが、破格のバンドだったと、今でも思う。
 
あんまり知らない人にも是非聴いてほしい曲ばかり。時代違うって人も是非聴いてみてほしい。ロックにおいてあんまりそれはカンケーないのだ。
さんざん聴き倒して隅々まで知っているつもりでいたが、改めて聞く良さも知った。
ど真ん中っていう同志的な人も、是非聴いてみてほしい。
10年前の活動当時選んだら多分全く違う選び方をしていたと思う30曲。
聴きながらご覧頂けたら幸いです。
 

f:id:idwcufds:20161101132723j:plain

 

 

30位ー21位

○30 'Bare Foot'
Bare Foot

Bare Foot

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
記念すべき1stシングルのギターロックチューン。
限りなく透明に青く爽やかでエネルギッシュな風を感じ、何よりのけぞるようなメロディーとサウンドの良さ。
ポップなロックという馴染みやすさはありつつも少し擦れてエッジだったオルタナ感があまりにも新鮮で、今までの音楽が色あせて見えるくらいの衝撃があった。
 
○29 'Raindrops'
Raindrops

Raindrops

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes
'Bare Foot'のシングルのカップリング曲の雨の様に降り注ぐオルタナパワーポップ。
初期の曲ながら、後にアメリカ発売向けにリマスターされる完成度の高い隠れたアンセム。
エモーショナルなギターサウンドを軸にスタイリッシュなロックにまとまるセンスはこの頃から凄い。
 
○28 'Bored Of Everything'
Bored of Everything

Bored of Everything

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
4thアルバムの直球のギターロックナンバー。
ポジティブに眩しいギターメロディーに載せて、俺は何てダメな奴なんだって嘆く晴れ晴れとした傷心。
ファニーで朗らかなギターリフとフック満載のサウンドという彼らの良さがストレートに出たオーソドックス的な一曲。
 
 
○27 'Surfrider Association'
Surfrider Association

Surfrider Association

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

エルレ屈指のサマーソング。これを書いてるのが冬なんだが、夏ならもっと順位が高い。

性急なメロコアビートに陽性のメロディーが刻まれ、真夏の太陽の如く煌めき疾走する、ライブでもハイライトになるキラーサマーチューンだ。
大きく空に拳を突き上げたくなる活力はエルレのどの曲にも溢れている。
当時ラジオで細美と生形でやってたアコースティックも良かった。
○26 'Insane'
Insane

Insane

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
スローバラードの美しくエモーショナルな曲。
ハイエイタスにも繋がりそうな美しさと激情が散りばめられた一曲。
鼓動のように脈打つギターが次第に鮮やかに燃える様に広がる。
これもラジオで、リスナーが喧嘩したまま亡くなった育ててくれた叔母の為に叔母が好きだったこの曲を流してほしいってエピソードがあって、喜んで、と一言言ってこの曲をかけた細美に心打たれた。
 
○25 'New Year's Day'
New Year's Day

New Year's Day

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • provided courtesy of iTunes
シングル、"ジターバグ"のカップリング曲。
新年一発目に聞きたい曲10年連続くらいぶっちぎりNo.1。
反骨的なエネルギーに満ちたロックミュージックと、来た道を振り返る様な物悲しい気持ちも込もる2面性はエルレの真骨頂。
真冬の花火のような何とも言えないノスタルジックな空気も感じる冬の名曲。
 
○24 'Acropolis'
Acropolis

Acropolis

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes
休止前最後のアルバムからクリエイティブなギターロックチューン。
クールネスとエモーショナルを抱え込んだノイジーかつ多彩な音が、細美の声を中心にスタイリッシュにバランスを取る軽妙なスリル。
やっている事は変わりないんだけど、燃える様なサウンドを成立させるスケールの大きさに度肝を抜かれた一曲。
 
○23 'Lately'
Lately

Lately

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • provided courtesy of iTunes
こちらもシングルの”サラマンダー”カップリング曲。
飾り気なしの耳障りのいいパンキッシュなリフに、重たいものは置いてやりたい音を突っ走ってやろうって気概が現れている様なシンプルなロックナンバー。
なんでもない事なんだけど、最近さ、みたいなフレンドリーでライトな感覚がとても好き。
 
○22 'スターフィッシュ'


ELLEGARDEN「スターフィッシュ」

ストレートでピュアなギターロックチューン。
流れ星のように煌めくリフに心に刺さらずにいられないピュアなメッセージ、キラキラとした星満天の光景が浮かぶロマンチックでエモーショナルな一曲は、彼らだから出来た抜群のキャッチーさ。
「いじりまわした靴のヒモ」の歌詞に恥ずかしくも胸を打たれる男性は多かったはず。
 
○21 'I Hate It'
I Hate It

I Hate It

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

4thアルバムのミドルロックチューン。

美しければ美しいほど哀情を加速させる琴線に触れる細美の声は、次第に爆発するように花開く感情に彩られ、プリズムの様にキラキラと輝く。

あくまでも無機質で美しいギターメロディーとコントラストになったエモーショナルな爆発は爽やかですら有る。

 

f:id:idwcufds:20161101141310p:plain

 

20位ー11位

○20 'BBQ Riot Song'
BBQ Riot Song

BBQ Riot Song

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
これも夏ならもっと順位が高いサマーチューン。
降り注ぐ太陽、白い砂浜、このメロコアなビートで夏はキマりだ、と本当に思ってた。
夏の陽光を結晶化したようなメロコアサウンドに細美のクリアな歌声が絡み、途方もないロマンチズムを生み出す。
そんなマジカルなカッコよさを帯びた夏の決定版。
 
○19 'TV Maniacs'
TV Maniacs

TV Maniacs

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

細美のラジオ’ライオットオンザレディオ’の延長戦のテーマソングでもあったファストなロックナンバー。このリフは一生忘れない。

アグレッシブでソリッドなギターリフが起点に導火線の様にバンドサウンドが疾走り、心地よく爆発を迎える鮮烈なパワーロック。
 
○18 '金星'
金星

金星

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
ライブのクライマックスを飾る事が多いミドルナンバー。
反骨心や悔しさとか物悲しさを詰め込んだような泣きのギターリフ、降り注ぐ星の光の様なメロディーに、ピュアな細美の声が響く。
青い歌詞を「若いね」とどんなに嘲笑されても、彼等が前を向いて鳴らし続けたルーツの様な曲。
 
○17 'So sad'
So Sad

So Sad

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
ガツンと振り下ろされるヘヴィなギターリフが特徴的なパワーポップナンバー。
居なくなった彼女を思う憂鬱が深まるのと相反するような躍動感がいい対比。
フラれた時はこうやって前を向こうと思った。
 
○16 'ジターバグ'
ジターバグ

ジターバグ

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

中期のシングル曲のキャッチー&メロディアスな光あふれるギターロック。

釣りが趣味の細美が、あんまりメジャーじゃない釣り具を「俺はこれでいいんだ」ってずっと使ってたエピソードが元のタイトル。
少なからずエルレのテーマにそういう「俺はこれがいい、周りの奴らで決めつけんな」ってアティチュードがあった。そういうものがいわば凝縮されたテーマソング。
 
 
○15 '風の日’


ELLEGARDEN「風の日」

初期からファンに愛される日本詞のキラーチューン。
誰もが心に宿ってはいつの間に消えていく、ピュアで核心をついたメッセージをあっけらかんと叫べるカッコよさ。
多彩さよりも、猛烈なキレの良さを見せる確かな歌の良さは、直情的なメッセージ性ともマッチして不動の人気を誇る。
○14 'Winter' 
Winter

Winter

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

後期のギターロックバラード。冬だから順位が高いのもあるけど、確実にいい歌。

白銀の雪原の上に立って、歌声と共に白い吐息が見えそうな荘厳な音。
加速するサウンドの中でも、どこか流麗な美しさを感じる世界観も創り出す、確かな音のクオリティが破格なのだ。
 
○13 'No.13' 


ELLEGARDEN「no.13」Music Video

13だから13位なのだ。
高速&メロディックなギターロックナンバー。
吹きすさぶ美しいギターリフに、スピーディーで良質なグッドメロディーを牽引して、ジェットコースターの様に襲いかかる。
9/9の空のように、限りなく青く鮮やかな細美の声。
多分この曲が無かったら9/9は僕にとってなんて事ない一日のまんまだったはずだ。
 
○12 'Cuomo' 
Cuomo

Cuomo

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

細美の敬愛する憧れのバンド、Weezerのフロントマン、リバース・クォモに向けた歌。

ウィーザーばりのフックが効いたパワーポップサウンドの行進。
こういう曲があったから、音楽は巡り巡るんだと思う。
そういう意味でも大好きな一曲。
 
○11 'The Autumn Song' 
The Autumn Song

The Autumn Song

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

カップリング曲ながらライブでも大人気の名アンセム。

キャッチーにセンチメンタルなギターロックで、ぽっかり空いた胸の隙間をアンセミックに鳴らす。
All the nice girlsって歌詞で会場の女の子を指差す細美が、カッコよかったのだ。
 

f:id:idwcufds:20161101151249j:plain

10位ー1位

○10 'Pizza Man'
Pizza Man

Pizza Man

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

アメリカあたりのピザの配達員のワンシーンをコミカルに描いたファニーなポップパンク。

コメディータッチの少し早回しの映像が浮かぶような、そこはかとないアメリカ感はエルレならではの光景だ。

ペパロ二クワトロ!の大合唱は、ライブでも定番である。

 
○9 'Fire Cracker' 


ELLEGARDEN「Fire Cracker」Music Video

活動休止直前のアルバムの度胆を抜くようなオープニングトラック。

ドラマチックな展開のハードなロックナンバーで彼等の1つの変化というか到達点を感じたバンドとして新次元のロックサウンド。
ささくれて攻撃的なサウンドでも、ギリギリの所で美しさや感触の良さを残す細美の声の存在感とバランス感覚が凄い。
 
○8 'Marry Me' 


ELLEGARDEN「Marry Me」

好きだった女の子の結婚式という悪魔的な光景を見る男を歌うセンチメンタルなギターロック。
アメリカ感漂う内容だけど、共感しない男はいないはずだ。
開放的だけど、どこか切なさが尾を引くドラマチックなサウンド・デザインにストーリーを意識せざるを得ない。
 
○7 '45'
45

45

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
1stアルバムのスモーキーなギターロックナンバー。
湿度ゼロの心地よいビートと自在にうねるギターのエルレの原風景はこの曲にある。
いつまでも色褪せなず不変で悠久な魅力すらある、オルタナティブなエルレクラシックスだ。

 

○6 'Middle of Nowhere'
Middle Of Nowhere

Middle Of Nowhere

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes
1stアルバムのダークなロックバラード。
陶酔感あるメロディーとギターサウンドがしっとりと艶やかに包み、闇雲でも希望を渇望する様な感情を描くバンドらしい一曲。
ライブでも年数を重ねる度にスケールを増していった彼等のハイライトになる曲だ。

 

○5 'A Thousand Smiles'
A Thousand Smiles

A Thousand Smiles

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • provided courtesy of iTunes
初期のカップリング曲。
ドラマチックかつ存分にメロディアスなギターサウンドが、哀感も美しさも感じさせるかつてない不思議な味わいに包まれる。
ショートムービーを見た様な、ほのかに暖かい気持ちが胸に残る甘く切ないロックナンバーだ。

 

○4 '虹'


ELLEGARDEN「虹」

日本詞の中で最も美しいロックチューン。

ツアーの合間にアジカンのゴッチとテナーのホリエとホテルを抜け出した時に空に虹がかかっていた時の光景の曲。
まっすぐな歪みのないピュアに染み入る歌詞、ノスタルジックで色鮮やかなメロディーの奔流は、自分の中の何かを思い出さされる様な一瞬がある。
ある意味、最もメッセージ性の強い、日本のロックだ。
 
○3 ’Supernova’


ELLEGARDEN「Supernova」

シングルカットはされていないけど彼らの代表曲のエネルギッシュなパンクチューン。。
エモ、ポップパンク、パワーポップも含めて爆発させたエルレのロックナンバーの傑作。
パチパチと弾けるメロディアスな音の輝きが眩しい、凝縮したエネルギーを真っ向からキャッチーにぶつけてくる。
何千回聴いても一回目の様に心躍る一生聞くアンセム。

 

○2 'Red Hot'


ELLEGARDEN「Red Hot」Music Video

ちょっとくらいの困難ならあっという間に吹き飛びそうな爆風ポップパンク。

冒頭の儚げなソロからサビに向けてエンジンがかかり、自在に暴れるギターとメロディアスなロックグルーヴで期待通りの爆発を魅せる。
音楽に救われる駄目男を描くウィットに富んだ英詞もエルレらしさ抜群。
ものの数分でロック魂をリチャージできる名トラックだ。
 
○1 'Alternative Plans'
Alternative Plans

Alternative Plans

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

1番これが好きと胸を張って言いたい隠れた大名曲。

青く高い空に吸い込まれる様な爽やかさ。
ボーカルもサウンドもメロディーラインも歌詞も全て揃った僕が思う1番のエルレガーデン。
初期衝動的なオルタナティブさを、どこまで行っても追求し、今ここでスタイルを全く変えず強度を増して鳴らせる彼らのエヴァーグリーンな魅力が詰まったナンバー。
 

f:id:idwcufds:20161101175040j:plain

 

僕らのバイブル エルレガーデン

以上いかがでしたでしょうか?
多分もう10年後でもまだ聴いているだろうバンドで僕らのバイブルELLEGARDEN。
知っている人もここで是非一度聴きかえしてみてほしい。
少し恥ずかしさもあるけど今だからこそじっくり味わえる事もあるし、僕らの音楽細胞を一瞬で呼び覚ますパワーがある。
ハイエイタス・モノアイズで最新モードに触れながら、エルレの脈動を感じ振り返るのも、ファン冥利につきる瞬間なのだと思うのだ。
 
それではまた、別の記事で。