500時間聴きながらボールを蹴ってわかったサッカーに合うロックサウンドトラック集15曲のパンクアンセム編‼︎
サッカーとロック音楽を繋ぐサウンドトラック・プレイリスト企画パンクアンセム編!
これはロック音楽好きでサッカー好きな僕が500時間くらい聴きながらボールを蹴って個人的に吟味した、サッカーに合うオルタナティブなロック音楽集になります。
【ベストはこちら!!】
聞き馴染みの良いメロディーライン、そして衝き動かされる様な高揚感。
動き出す為のエネルギーを注ぎ込まれる、或いは体の奥底からこみ上げさせる様なエモーション。
ストリートの香りを感じ、擦れていてそれでいて真っ直ぐ。
太陽ごと夢を掴むような、でかい夕日に飲み込まれるような、明るいうちに外に出たくなるような曲ばかりを集めてみました。
- 500時間聴きながらボールを蹴ってわかったサッカーに合うロックサウンドトラック集15曲のパンクアンセム編‼︎
- 1.Ken Yokoyama "Punk Rock Dream"
- 2.No Use For A Name "Dumb Reminders"
- 3.Sex Pistols "EMI"
- 4.MXPX "Want Ad"
- 5.NOFX "Sesing Double At The Triple Rock"
- 6.Bad Religion "Punk Rock Song"
- 7.Rancid "Fall Back Down"
- 8.Foo Fighters "Monkey Wrench"
- 9.The Offspring "Starting At The Sun"
- 10.Hi-STANDARD "All Generations"
- 11.Lagwagon "Coffee And Cigarettes"
- 12.Desendents "One More Day"
- 13.Blink182 "Anthem Part Two"
- 14.ELLEGARDEN "Red Hot"
- 15.Green Day "When I Come Around"
- フットボールに合うパンク
1.Ken Yokoyama "Punk Rock Dream"
Ken Yokoyamaのアンセムがまずは欠かせないピースで、フットボールも夢がなくちゃだめなのだ。
煌めき眩いパンクメロディーを、ストリートから青空へ高らかに舞わせる。
心を満たしていく潤いすら感じる透明度とアツいスピリット。
夢を貫き通してきたからこそのストイシズムとロマンチシズムの融合した、暖かくも厳しいメッセージ性も彼ならではである。
蒼くてもやってて良かったぜ、それはフットボールでも一緒だ。
2.No Use For A Name "Dumb Reminders"
No Use For A Name - Dumb Reminders (Official Video)
ストリートパンクをグッドメロディーで鳴らし続けボーカル、トニー・スライの死によって永遠に時を止めた伝説となったNo Use For A Nameのキラーアンセム。
キャッチーでありながらパンクスにも深く愛されるという、これさえあれば他にはいらないと握り拳を作りたくなるような確かにパンクな美メロ。
空間を包むような包容感のあるメロディーラインと寄り添うような暖かいパーソナルなトニーの美声。
どこまでも聴き心地の良い伸びやかなパンクサウンドは、どこか儚さを持ってフィールドの上でも響くはずだ。
3.Sex Pistols "EMI"
今や40年以上が経つ、Sex Pistolsのパンクレジェンドアンセム。
ニヒルでアンタッチャブルで委細かまわぬロックンロールの威圧感はとてつもない。
フットボーラーもどこかニヒルで、タフに生きるだけの賢さみたいなものは持ってないといけない。
スラスラと出てくるヤバいフレーズと、ど直球のどシンプルのパンクメロディーはパンクのモデルケースでありながら、そんな事にも中指を立てながら漂い続けるのだ。
4.MXPX "Want Ad"
スケータパンクの重鎮、信頼できるパンクバンドの筆頭MxPxのショートアンセム。
つんのめる程に疾走するスケーターパンクは突貫小僧的パンクキッズ向けアンセム
限りなくブルーでナチュラルな透明感あるサウンドは、Tシャツにジーンズにスニーカーでその身1つで外に出たくなる自然な高揚感。
限りなく軽くなった身体は動き始めるのに理由はいらないはずだ。
5.NOFX "Sesing Double At The Triple Rock"
nofx seeing double at the triple rock
パンクって何?と聞かれれば、このバンドの曲を放り投げるNOFXのパンクアンセム。
ストリートの過激な一面もフットボールも取り入れるべきだ。
メロディアスさもアグレッシブさも極限まで突き詰めた最高クラスの密度のメロコアパンク。
暴風のようなサウンドの中、メロディックのパワーをガシガシと感じるグリッターな要素もいい。
擦れた格好良さに憧れる、はみ出し者フットボーラーにはこれ以上ない何かを感じる曲になるはず。
6.Bad Religion "Punk Rock Song"
Bad Religion - Punk Rock Song (Official Video)
メロディックハードコアの始祖的存在で後進のバンドの到達点で有り続ける現役パンクレジェンド、Bad Religionのその名の通りのパンクナンバー。
豊穣な哀愁パンクメロディーの中を光速で直進しながら、やっぱり歌がすごい上手いし、心を握られて奮い立たせるような高揚感は一味も二味も違う。
この男らしさ迸るカリスマ的な握力は、メロコアスタンダードとして太く一本の路を示し続ける強靭さがあるのだ。
7.Rancid "Fall Back Down"
Fall Back Down - Rancid [Official Music Video]
最もストリートの香りの強い重鎮パンクバンド、Rancidのパンクアンセム。
タフでコア、そしてキャッチーなメロディー。パワフルなベースラインが腹の底まで震え、超絶パンクな声が粗暴さとワクワクを持ってくる。
そのパンクでストリートな質感は彼らの風貌にも相まってナチュラルにキマる。
この本物感、サウンドトラックでも耳を惹く抜群のフックが有るのだ。
8.Foo Fighters "Monkey Wrench"
純粋なパンクバンドではないが現代最強のロックバンド、FooFightersのパンクロックチューン。
骨太重厚なパンクチューンで、専売特許のハードなロックのダイナミズムを帯びつつ、文句なしの鮮烈さをぶつけられる鮮やかなパンチ力。
ロックンロールのフィジカル感を十分すぎるほど感じる豪快なパンクチューンだ。
9.The Offspring "Starting At The Sun"
The Offspring - Staring at the Sun - 7/23/1999 - Woodstock 99 East Stage (Official)
現代最強の実力と規模とストイックさでパンクを引っ張る大御所Offspringのパンクアンセム。
スピーディー&タフで更にメロディアスという完成度の高いパンクサウンドプロダクションは彼らの18番だ。
軽快な疾走感だけではない、アグレッシブでオフェンシブな燃えるようなリズム感に、走り出すパワーは十分過ぎる程詰まってる。
10.Hi-STANDARD "All Generations"
Hi-STANDARD -All Generations(OFFICIAL VIDEO)
この3人の誰かがくたばるまでもう畳まないと宣言した日本のパンクスの永遠の希望、
Hi-STANDARDの新しいアンセム。
11.Lagwagon "Coffee And Cigarettes"
インディーパンクシーンの象徴的な重鎮バンド、Lagwagonのキラーチューン。
ストイックなサウンドの中に透明感のあるまばゆいメロディーが光る熟練のメロコア。
クールで痺れるパンクの先輩方らしいストリート的な薄暗さと透き通りフックの効いた展開に、緩急・温度差で存分に胸を掴まれる。
突拍子もなく変則的に刻むパンクチューンの移ろいは、動いてるとこで聴いても軽妙に耳に残りやすい唯一のリズムだ。
12.Desendents "One More Day"
伝説的な人気を誇ったイーストベイパンクのレジェンド、Descendentsの代表曲。
瞬時に脳裏に同時にリフレインする親しみ深いメロディー、気付いたら自然と何回も聞きこんでるくらい。
それくらいソフトで暖かく、僕らの中で脈打つ鼓動に溶け込む。
この圧倒的な味方感は、他のバンドには出せないオリジナルな感触。
13.Blink182 "Anthem Part Two"
20世紀最後にして最強のストリートパンクバンド、Blink182のパンクアンセム。
14.ELLEGARDEN "Red Hot"
個人的な趣向もあるが、僕らの世代のロック・パンクシーンの象徴だと胸を張って言いたいELLEGARDENのパンクチューン。
揺らめくようなボーカルとギターが美しい冒頭のアコースティックな展開は、実は助走であって曲を知る誰もがその後の爆発を待ちつつ笑顔になれる幸せな時間だ。
歌声の強さも、パンキッシュなギターサウンドも、全てがドライブ感たっぷりに、足元から僕らをさらっていくのだ。
底抜けな明るさは外でボール蹴る光景にも抜群に合うのである。
15.Green Day "When I Come Around"
Green Day - When I Come Around [Live]
どんなに好きでアツいパンクバンドが多くても、やはりフェイバリットなバンドはGreen dayなのだ。
そんな彼らのポップパンクアンセム。
まさしく凱歌的に響くアンセミックなギターリフが降り注ぐ、穏やかに煌めくナチュラルなポップ・ロックの感触はすこぶる良い。
伸びやかでも突き抜けすぎない絶妙な塩梅で、堂々とミディアムに歌い上げるビリーの声は、屋外でこそ聞きたいのだ。
フットボールに合うパンク
以上いかがでしたでしょうか?聴きながら楽しんで頂けていると幸いです。
フットボールにはこのエネルギッシュなドライブ感は合うし、ストリート的な擦れたエッジも更に乗っかれば、最強感をまとってサッカーと触れ合えるんだろう。
まだまだ探していきます。
それではまた別の記事で。