Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【Hi-STANDARDによるロックカバーソング10】

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Hi-STANDARD必殺のポップ/ロック・名クラシックスカバー、まとまめたサウンドトラックを作ってみた!

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12/14にハイスタのライブに行くのだ。ハイスタばっかり聴いているのだ。

シャッフルで流れる一曲一曲に想いを馳せると、カバーソングが凄く心に残る事に気付く。

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どこかで聴いたことのある名曲のカバー。
むしろどこかで聴いた事があるのはハイスタのおかげかもしれない位の貢献具合。
そんなカバーを並べ見て聴いてると彼らの親しみやすさの肝にたどり着くのだ。
元々のメロディーセンスに原曲の語感の良さも相まり、パンクカバーも決して掟破りでなく、リスペクトが根底から滲む茶目っ気に包まれていて、悪ふざけのノリよりも、もっとピュアな好奇心が滲むキッズ的な発想でスタートするカバーソング
キャッチーなパンクサウンドに生まれ変わらせる職人となった彼らが、蘇らせるというか、どっちも好きになるカバーを数々の名曲の中に散りばめたのだ
 
シンプルなフレーズのリフレインだから僕らも歌いやすい、至高のカバーソング集。
ちょっとまとめてレビューしてみました!
是非聴きながら読んで頂けると幸いです。
 
ハイスタの至高の20曲レビュー記事はコチラ❕

www.footballsoundtrack.com

ロックカバーソング サウンドトラックはコチラ

www.footballsoundtrack.com

 

1.GOTTA PULL MYSELF TOGETHER (Nolans cover)

Gotta Pull Myself Together

Gotta Pull Myself Together

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

1980年のイギリスの姉妹ポップグループ・ノーランズによるポップソングのカバー。

邦題は恋のハッピーデート。ヤバい。

ご機嫌な手拍子からユーモラスなベースラインの上で、角度をつけ鳴らされるパンクギターがグッドメロディーをあまりにも自然になぞる。

語感の良さを味方につけ、快活に畳み掛けられるサビは彼らの曲全体で見てもきっての爽快感。

笑顔いっぱいの多幸感、そして程よい電気的な痺れが身体を揺らしてくれるのだ。

クラシカルを程よくコミカルに、ファニーでカッコいいパンクを操れる彼らの真骨頂がはっきりと溢れたグッドカバー。

原曲はコチラ。

Gotta Pull Myself Together

Gotta Pull Myself Together

  • ノーランズ
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

2.MY FIRST KISS(あんしんパパ cover)

MY FIRST KISS

MY FIRST KISS

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

アニメ”キテレツ大百科”のEDテーマ”はじめてのチュウ”の英詞カバー。

このアイディアが本当にハイスタらしい、最後のやりたいことをやるんだと休止前の最後のシングルに収録された代表曲。

パンクなサウンドでメチャクチャ甘いメロディー、超ポップにしてパンキッシュなアレンジは彼らのバランス感覚の極致でもあった。

ライブ映えしそうな瞬間を数々入れ込み、あくまでもパンクキッズをハッピーにという思いを前提のお茶目な企みは、今やどのアンセムよりもキャッチーに響いている。

 

原曲はコチラ。

はじめてのチュウ(2006ver.)

はじめてのチュウ(2006ver.)

  • あんしんパパ
  • アニメ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

3. SATURDAY NIGHT (Bay City Rollers cover)

Saturday Night

Saturday Night

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ベイ・シティ・ローラーズのカバー。

「S!A! T!U!R! D!A!Y! NIGHT!」のリズムで弾けまくる、土曜の夜のパーティーをファニーなスカパンクに。

どこかで聞いた事があるを更にとびっきりアイコニックに仕上げるアンセムカバー。

ツボを押さえた再現度の高いメロディーセンス・タイドなグルーヴもありつつ、基本は爆走するパンクチューン。
ライブでも大合唱になる生半可のキャッチーさではない彼ら随一のライブアンセムだ。
 
原曲はコチラ。
Saturday Night

Saturday Night

  • ベイ・シティ・ローラーズ
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

4.CAN'T HELP FALLING IN LOVE (Elvis Presley cover)

CAN'T HELP FALLING IN LOVE

CAN'T HELP FALLING IN LOVE

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

言わずと知れたElvis Presleyの大名曲のカバー。

ファンへの壮大な愛をパンクサウンドに乗せて疾走するイノセントなパワー。

涙を堪えられない美しいストリングスと、もっとアツい涙を誘うザラついたギターの幕開け。

涙を振り切る様に疾走する爆音が頂点に達して、弾けた先に、「手を取ってくれよ」と見えない繋がりで彼らと繋がっていて、お互いにそれを望んでいることを再確認できるような優しい瞬間があるのだ。

 

原曲はコチラ。

Can't Help Falling In Love

Can't Help Falling In Love

  • エルヴィス・プレスリー
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

5.CHANGES(Black Sabbath)

CHANGES

CHANGES

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

全てのヘヴィロック・メタルの始祖でもあるブラック・サバスのカバー。

原曲は鬼気迫るほど美しいロックバラードだが、シンプルなロックチューンにアレンジ。

伸びやかなメロディーと軽快なパンクビートが折り重なると、不思議と明るいだけでないマイナーな耽美さも帯びる。

突き抜けきらず、砕けた明るさの中に仄かに憂いを帯びた、原曲の本質を残したカバーだ。

 

原曲はコチラ。

Changes

Changes

  • Black Sabbath
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

6.SINCE YOU BEEN GONE(Rainbow)

Since You Been Gone

Since You Been Gone

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ディープ・パープルの天才ギタリスト、リッチー・ブラックモアによるバンドRainbowのカバー。元々はラス・バラードというアーティストの曲だがRainbowがカバーしたバージョンが最も有名。

ロックなアタック感に溢れる冒頭のリフから、終始滑り出す様なドライヴ感満載のメロディーライン。
ダイナミックなリズムに変換し、容易にノれるテンション高めな軽快なパンクロックチューンに仕上げた。
原曲のギターメロディーは残しつつ、思い切ってユーモラスなポップセンスでフィルターをかけれるハイスタカバーの基礎的な部分が溢れる一曲。
 
原曲はコチラ。
Since You Been Gone

Since You Been Gone

  • レインボー
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

7.HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN(Creedence Clearwater Revival)

Have You Ever Seen The Rain

Have You Ever Seen The Rain

  • HI-STANDARD
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

CCR雨の大名曲のカバー。

スリリングでハイエナジーなメロコアビートに載せたメランコリックなパンクカバーだ。

呆れるほどに明るい、太陽の様な難波の声に照らされて、虹を描くようなサウンドは、むしろ雨上がりを思わせる爽快感だ。

 

原曲はコチラ。

Have You Ever Seen the Rain?

Have You Ever Seen the Rain?

  • クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

8.MONEY CHANGES EVERYTHING(Cyndi Lauper)

Money Changes Everything

Money Changes Everything

  • HI-STANDARD
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

こちらも言わずと知れた歌姫シンディー・ローパーのカバー。

原曲はピチピチの80sポップスだが、ゴリゴリのハードなメロコアカバーに。

大胆な程に振り抜かれるギッザギザのハードなサウンドが、緩急をつけつつメロディックにストイックに鳴らされる直情的な展開。

荒々しくも流麗なギターに酔いつつ、怒りすら篭ったアイロニックな叫びが、眩しいほど若くたまらなく格好いい。

 

原曲はコチラ。

Money Changes Everything

Money Changes Everything

  • Cyndi Lauper
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

9.THE KIDS ARE ALRIGHT(the Who)


Hi-STANDARD - Kids Are Alright [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

パンク・ロックの始祖的な伝説的ロックバンド、ザ・フーのカバー。

反骨的ポップソングの金字塔的な原曲を、ナチュラルに素直なパンクカバーに。

ローファイな音、それぞれが激突気味にラフに響くパンク的な演奏。

シンプルなバンドアンサンブルの享楽的で徒手空拳的なエネルギーが、実に心強い親しみを産むのだ。

インディー気味に滑っていくスリリングさにもパンクの埃っぽさも感じるクラシカルなカバー。

The Kids Are Alright

The Kids Are Alright

  • ザ・フー
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

10.You Can't Hurry Love(The Supremes)


Hi-STANDARD - You Can't Hurry Love(OFFICIAL VIDEO)

黒人女性ボーカルグループ、スプリームスの歴史的なポップソングのカバー。

昨年の冬のシングルだったが、個人的にはアナザー・スターティングラインよりも彼らの復活を実感した彼ららしすぎるカバーだった。

もう逆に一発でハイスタのカバーだと、わかるようなクラシカルなメロディーをなぞるギターリフ。

そこからケンと難波のボーカルの掛け合いに、聴いてるこっちは頬が緩む。

スピーディーにメロディアスにキラキラしたメロディーを刻めるパンクセンスは彼らのやはり専売だった。

圧倒的華のあるカバー。

 

原曲はコチラ。

You Can't Hurry Love

You Can't Hurry Love

  • シュープリームス
  • R&B/ソウル
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ロックへの憧れは尽きることなく

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いかかでしたでしょうか?

根底にあるロックへの憧れは、きっと彼らと僕らがおじさんになっても、尽きることはないし、持ち続けていられる事が嬉しい事でもある。

その上で、クラシカルな趣きをキュートにファニーに捉えていた彼らの耳が、ハイスタのサウンドを作り上げた要因の一つになったと言えるのかもしれない。

このカバーソング達を聴いてみると、彼らを産んで育てた大きな大きな目に見えない音楽的な真理の暖かい存在すら感じる。

実はカバーの方が楽しみにしている事もあるかも。

ハイスタファンにおいてはそんな瞬間も多々あるのかもしれない。

僕もその口である。

 

それではまた別の記事で。