サッカーと音楽を結ぶ、フットボールサウンドトラック集第八集。
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yellowScaleです。
このブログのテーマになる企画、音楽とサッカーの橋渡しfootballsoundtrackの第8弾です!
300時間位聴きながら蹴って分かったサッカーに合う音楽選8!
サッカーというと思い付く音楽もチラホラある中、もっとこう、バスケ=ヒップホップの様な感じの、等式が成り立つ様な音楽がないかなと自分で作り出したのがきっかけの、思い立ってから2年くらいで大体300時間位聴きながら蹴ってわかった音楽集。
基準として
⚪︎身体を動かしたくなる、勝手に動く様なリズムがある。グルーヴ感・メランコリーさ・センチメンタルというワードがいっぱい出てくる曲が多い。
⚪︎アーティスト、バンドの知名度は問わない。有名なバンドの隠れたイイ曲にもスポットを当てたい。
⚪︎季節感にはこだわらない、カラッとしたサウンドが凄く合う。けどしっとりとした曲も合う。
⚪︎かつ、スタイリッシュなイメージが合う曲。ストリート感も大事にしながら、曲全体の雰囲気がスタイリッシュなモノを選ぶ。
○サウンドトラックなのでさり気なく、でもかかってきたら、お!って上がってまた動き出す活力になるような存在感。
爽やか色強めの第8回!
色んなバンドから集めてみました!
是非聴きながら蹴って頂けると幸いです!
前回と初回はコチラ!
- サッカーと音楽を結ぶ、フットボールサウンドトラック集第八集。
- 1.Ash 'World Domination'
- 2.Blink-182 'Story Of A Lonely Guy'
- 3.Simple Plan 'When I'm With You'
- 4.Foxboro Hot Tubs 'Pieces Of Truth'
- 5.Mxpx 'Grey Skies Turn Blue'
- 6.Neverstore 'Golden Youth'
- 7.Boys Like Girls 'Heels Over head'
- 8.Oasis 'Digsy's Dinner'
- 9.The Music 'The Truth Is No Words'
- 10.Soundgarden 'Bleed Together'
- 11.Matchbox Twenty "All I Need"
- 12.Kula Shaker 'Smart Dogs'
- 13.20-22s 'Shoot Your Gun'
- 14.Jet 'Don't Break Me Down'
- 15.Weezer ’I'm Your Daddy’
- 16.Foster The People 'Call What You Want’
- 17.Number Girl 'Delayed Brain'
- 18.NoFX ’I Don't Like Me Anymore’
- 19.Hi-STANDARD 'Since You Been Gone'
- 20.THE HIGH-LOWS '罪と罰'
- 第8弾
1.Ash 'World Domination'
Ash - World Domination (Live Tokyo 2001)
まず開幕はイギリスロック界永遠のヤングアイドルのアッシュのパンキッシュなナンバー。
2.Blink-182 'Story Of A Lonely Guy'
ブリンク182の時折魅せるキラーなメロウナンバーの一つ。
3.Simple Plan 'When I'm With You'
力強く活動し続け強靭な肯定性を持ったポップパンクバンドのシンプルプランの1stから。
4.Foxboro Hot Tubs 'Pieces Of Truth'
グリーンデイのメンバーの覆面ロックンロールバンド、フォックスボロホットタブスのエッジロック。
5.Mxpx 'Grey Skies Turn Blue'
エムエックスピーエックスらしいミドルパンクチューン。
ピアノの跳ねる透明感溢れるメロディーのフレーズにまさにブルーに染め上げる声が映える。
灰色の空の下に閉じ込めたエモーションを解き放つような開放感。
その時にパンクバンドがかける虹の美しさったらないよ。美しい光景をイメージできるサウンドトラックだ。
6.Neverstore 'Golden Youth'
大好きなポップパンクバンド、ネヴァーストアのポップロック。
エッジの効いたアッパーチューンだがファニーな雰囲気の一体感ある楽しい歌。
ロマンチシズムも効いたボーカルがキャッチーさに艶やかさを加える。
高めのボルテージを維持するキャッチー&エネルギッシュなサウンドトラック。
7.Boys Like Girls 'Heels Over head'
アイドル的なルックスとその爽やかさで一世を風靡したスタイリッシュポップロックバンド、ボーイズライクガールズのキラーナンバー。
もやしっ子みたいなイケメンの爽やかな高原ロックナンバー。
ただただスウィートなポップに終わらないメロディックな音圧が心地よく響く。
8.Oasis 'Digsy's Dinner'
Oasis - Digsy's Dinner (Official Lyric Video)
オアシス初期のオアシスクラシックスのロックナンバー。
9.The Music 'The Truth Is No Words'
The Music - The Truth Is No Words
英国の誇るオルタナティヴ・ロックバンド、ザ・ミュージックのキラーナンバー。
10.Soundgarden 'Bleed Together'
今は亡きクリス・コーネルを偲んでサウンドガーデンのファストなナンバー。
11.Matchbox Twenty "All I Need"
USオルタナティブを代表するマッチボックス・トゥエンティの一曲。
12.Kula Shaker 'Smart Dogs'
常連フットボールサウンドトラックバンド、クーラシェイカーのロックチューン。
フリーキーでスモーキーでサイケで変態的なロックギター。
ジミヘンみたいなリフを振り回す。
シンプルなメロディーとシンガロングの奔流が心地いい。
13.20-22s 'Shoot Your Gun'
メランコリックなブルースインディーロックバンド、22-20s。
乾いてチリチリしたギターが美しく火花を摩擦を起こす。
かぐわしいまでのメランコリーな香り。
宵の口に美しい空気が降り注ぐ、夜に合うブルースロック。
14.Jet 'Don't Break Me Down'
オージーが世界に誇るロックバンド、ジェットのミドルナンバー。
荒野を行くロックンロールミドルチューン。
帳とともに夜露に紛れて瑞々しさを帯びて来る展開が乙。
艶やかなギターロックサウンドの絶妙な重力がピッチの感触も良くする。
15.Weezer ’I'm Your Daddy’
我らがウィーザーのレッドアルバムから。
ファニーなパワーポップ。
ポップなメロディーにヒネくれる様な歪んだギターの音、メルヘンチックな可愛さと憂鬱成分十分なエモーション。
ずっと聴いてられるサウンドトラックの絶妙な距離で鳴るこのパワーは唯一無二。
16.Foster The People 'Call What You Want’
Foster The People - Call It What You Want
現代最強のカラフルポップロックバンド、フォスター・ザ・ピープルの代表曲。
カラフルでデジタルなポップワールドに艶やかなボーカル。
空間を支配するような近未来のサウンド感がたまらなくオシャレ。
17.Number Girl 'Delayed Brain'
ジャパーニーズインディーロックの最高峰ナンバーガールの異色のナンバー。
異質なサウンドトラック。
幾何学模様の絵画の世界に迷い込んだ様な音世界。
秩序がありながらそれを紐解くには屈折しすぎてる。
それでも不思議と心地いい音の浮遊感なのだ。
18.NoFX ’I Don't Like Me Anymore’
ラストはパンク3連発。最初はノーエフエックス。
メランコリックパンクナンバー。
パンキッシュなフレーズに溢れ、それを早口でまくしたてるノーエフ節全開。
爽快感を持ったスピード感、じりじりとした焦燥感はエネルギーに溢れる。
19.Hi-STANDARD 'Since You Been Gone'
2発目は日本パンクの魂ハイスタンダード。
ジェットコースターメロコアソング。
鋭角に曲がるギターサウンド、僕らが大好きな緩急はフットボールにも良い。
アツくシンガロング出来る、ギターもベースもドラムも僕らもマキシマムに震える。
めまぐるしくあっという間のスピードも途方も無い爽快感。
20.THE HIGH-LOWS '罪と罰'
日本パンクのふるさとハイロウズで〆。
わけのわからない爽快さ。フリーキーでパンキッシュなリフと抜群のパンクメロディー。
ハチャメチャで良く聞きゃ危ない歌詞もサウンドトラックならいいエッセンス。
暴走とメロディーの歌としてのハイクオリティ、これぞ日本が世界に誇るパンクミュージック。
第8弾
ご覧いただいた皆様有難うございました!暑い日が多いけどくじけそうな時は曲からパワーを貰ってみて下さい。
知ってるバンドのあんまりヘヴィで聴かない曲をサウンドトラックに当てはめるのはとても楽しい。
音楽とサッカーを繋ぐ旅はもう第8弾まで来てた。皆様が読んで頂けるから頑張れる。
最終的に何曲になるかはわからないけど、まだまだこの旅路は基本線として続けてきます。
それではまた別の記事で。