Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【300時間位聴きながら蹴って分かったサッカーに合う音楽20選5】footballsoundtrack vol5-サッカーに合うオルタナティブロックを探す旅【2016年の曲から】

広告

いつもご覧いただいている皆様ありがとうございます。
yellowScaleです。

f:id:idwcufds:20161215205606j:plain

 
このブログのテーマになる企画、音楽とサッカーの橋渡しfootballsoundtrackの第5弾です!
300時間位聴きながら蹴って分かったサッカーに合う音楽20選5!
2016年も終盤という事で、今回は今年リリースされた曲の中から厳選して選んでみました!
アルバムはもちろん今年何度も取り上げられたアルバムでも、フットボールに合う音楽は数多くありました。代表曲じゃなくても気に入った曲はチョイスしています! 
サッカーと音楽の橋渡しに少しでもなればという思いと、今年のロック界を振り返るトラックリストとしても楽しんでもらえたらという思いでまとめました!
それではご覧ください。
 
 
前回までのまとめはコチラ!

www.footballsoundtrack.com

 

www.footballsoundtrack.com

 

www.footballsoundtrack.com

 

www.footballsoundtrack.com

 

 

1.MONOEYES 'Get Up


MONOEYES - Get Up(Music Video)

2016年もジャパニーズロックシーンを抜群のクオリティとインディー精神で引っ張ったモノアイズのシングルから。

フワフワしながらしっかりギターサウンドの重みも感じるメロウなロックチューン。
メランコリーさもちょうど良くスタイリッシュに響いてくれる。
 

2.the HIATUS 'Drifting Story'

 

Drifting Story

Drifting Story

  • the HIATUS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 2016年もロックシーン最前線で、音を練り上げに練り上げた最高傑作を創り上げたロック音楽の探求者的バンド、ハイエイタス

アルバムよりオープニングトラックの一つ。

デジタルなリズムに息を吹き返すようなバンドサウンドがハイエイタスらしい。

変調的なリズムはフットボールのリズムにも合う。

 

3.Good Charlotte '40 oz. Dream'


Good Charlotte - 40 oz. Dream (Official Video)

 

数々のファンが待っていた2000年代からポップパンクシーンを引っ張ったグッドシャーロットの復活アルバムより。

40歳のパンクバンドの夢を描くドリーミーロック。
飾り気ないアコースティックさ、埃っぽさが色気があっていいのだ。
 

4.SUM41 'Radio Radio (Elvis Costello Cover)'

 

Radio, Radio

Radio, Radio

  • Elvis Costello & The Attractions
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

これも奇跡的な復活を遂げたサム41のニューアルバムのカバーソング。(貼ってあるのは原曲)

エルビスコステロのカバー。
アコースティックな疾走感あって不思議にテンションがあがる。
そっと寄り添うように重なるギターの音が哀愁を誘う。

 

5.Green Day 'Bouncing Off The Wall'

 

Bouncing Off the Wall

Bouncing Off the Wall

  • Green Day
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 全世界が待っていたグリーンデイのNEWアルバム。ほんとにいいアルバムだった。

アルバム中盤のロックナンバー。

重厚なポジティブさと、しっかりとしたふざけ具合。
自然体でも感じるエネルギッシュなロックテイストがバンドの太さを感じる。
 

6.NoFX 'Sid and Nancy'

 

Sid and Nancy

Sid and Nancy

  • NOFX
  • パンク
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

パンク界で戦い続ける大御所ノーエフのアルバムも最高の出来だった。

グライム風味のパンクロックソング。
ダサさみたいなエッセンスも常にあるノーエフの中、シリアスにカッコいい疾走感が心奪われる。
 

 

7.Descendents 'Shameless Halo' 

 

Shameless Halo

Shameless Halo

  • Descendents
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

アンダーグラウンドのパンクシーンの爆心地に居続けた怪物バンド、ディセンデンツの復活のアルバムからトピックナンバー。

キャッチーなフレーズと共に激情的な歌声で描くパンクのスタイル。
電光石火で心に着火していくリズミカルなビートは、素早くアツくなれるいいトラック。
 

8.Red Hot Chili Peppers ’Detroit’

 

Detroit

Detroit

  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ロック界の大御所が多く動いた年でもあった2016年、レッチリのアルバムは彼らの評価をさらに高めた。

得意の形の高速スラップとフックが効いたリフ、全てが重なる場面で何故か哀愁が迸るこのトラックもレッチリの最新系で、現代フットボール向き。
 

9.Blink182 'San Diego'

 

San Diego

San Diego

  • blink-182
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

2016年はブリンクも復活した。不可能と思われたメンバーチェンジも、新しい姿として定着しそうなパワー。

透明感あるギター、ジリジリと盛り上がりを見せるメロディーとリフは往年のブリンクらしい。
各所に散りばめられた深いメロウなエッセンスが、フットボールに合う。
 

10.Motion City Soundtrack 'Everything is fine'

 

Motion City Soundtrack

  • オルタナティブ

泣き虫でエモーショナルな哀愁ポップロックバンド、モーションシティサウンドトラックがラストアルバムを発表。

ラストアルバムの中のラストトラックをチョイス。

落ち着いた雰囲気のアルバムから、最後の最後に特大の哀愁の嵐をもってきた。

 

11.Yellowcard 'A Place We Set Afire'

 

A Place We Set Afire

A Place We Set Afire

  • イエローカード
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ポップパンクシーンを異端にアーティスティックに引っ張ってきたイエローカードもラストアルバムを発表。

晴れやかではないにせよ、爽やかさを残す曇天の煌めきは美しい。

エモーショナルで美しいメロディーが何倍にもなるバンドの重奏がフットボールのグラウンドにふさわしい。

 

12.Viola Beach 'Cherry Vimto'

 

Cherry Vimto

Cherry Vimto

  • Viola Beach
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

デビューアルバムを目前に控え、交通事故によりメンバー全員が他界し、今年のロック界でも大きな悲劇となったヴィオラビーチの最初にして最後のアルバム。

幾何学的な美しさのギターの音、底知れないアートを感じるハイセンスポップネス。

失われた才能が大きすぎる事を証明する、とてつもない熱量をもったクールなトラックだ。

 

13.Starting Line 'Luck'

 

The Starting Line

  • オルタナティブ

 ポップパンク界隈で大きな人気を獲得していた実力派バンド、スターティングラインの再出発のEPより。

渦巻くようなギターメロディーに、リフの底なしの透明感が鮮やかに映る。
そのまま規模が大きくなる渦に身を任せるのが一番の快感だ。
 

14.Jimmy Eat World 'You Are Free'

 

You Are Free

You Are Free

  • ジミー・イート・ワールド
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

誰もが後を追ったエモという道の先頭を生き続けるジミーイートワールドのニューアルバムより美しいナンバー。

シンプルなアンサンブルでも、空の遥か彼方から聞こえてくるような神々しさが宿る。
こういう空から降り注ぐような曲は、広大なフットボールのピッチにいい。
 

15.Scott&Rivers 'FUN IN THE SUN feat. PES (RIP SLYME)'

 

FUN IN THE SUN feat. PES (RIP SLYME)

FUN IN THE SUN feat. PES (RIP SLYME)

  • Scott & Rivers
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

メインのバンドが忙しいだろうにまさか新曲を作っているとは思わなかったスコット&リバースの新EPより。

ファニーなリズムのポップナンバー。
なんかパーティーっぽい感じでもそんなに人数多くない感じがリバースらしくていい。
 

16.Weezer '(Girl We Got A) Good Thing'

 

(Girl We Got A) Good Thing

(Girl We Got A) Good Thing

  • ウィーザー
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

大好きなウィーザーの大名盤からは2曲、その①。

優しくセンチメンタルなナードメロディーは昔から大好き。
うつむきがちでもたまには前を、控えめで奥まった霞みがかったサウンドがピッチに映える。

17.Weezer ’Summer Elaine and Drunk Dori’

 

Summer Elaine and Drunk Dori

Summer Elaine and Drunk Dori

  • ウィーザー
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

大好きなウィーザーの大名盤からは2曲、その②。

楽しげな口笛と物憂げな美しい音。
こちらも初期のウィーザーがそのまま現れた様なセンチなグランジポップだ。
 

18.ASIAN KUFG-FU GENERATION '君の街まで (2016)'

 

君の街まで (2016)

君の街まで (2016)

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

日本が世界に誇るロックバンド、アジカンの名盤の再録版。

再び前に進める為に見つめ直す姿勢はフットボーラーも見習うべき。
僕は落ち着いて激しい、こっちの方が好き。
 

19.Husking Bee 'Across The Sensation'

 

Across The Sensation

Across The Sensation

  • Husking Bee
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

復活ツアー以来ファン誰しもが待望していた、ハスキンのニューアルバム。

ちょうど良く乾いたギターとキャッチーに広がるメロディー。
独特のハスキン節の日本語が優しく溶ける感覚は、琴線を刺激する。
 

20.Hi-STANDARD  'Money Changes Everything'(The Brains cover)

 

Money Changes Everything

Money Changes Everything

  • HI-STANDARD
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ハイスタの復活は今年最高のニュース。という事でハイスタで締める。

この曲自体は、休止前のカバー。

疾風の展開でも、ちょっとノスタルジーを感じる柔らかいメロディー。

これを今、ライブで聴けるは幸せだ。

 

 

以上、いかがでしたでしょうか。

今年最後のfootballsoundtrack集。

来年もたくさん合う曲を集めてテーマを見つけて橋渡しになるように、楽しんでいきたいと思います。

それではまた別の記事で!