ELLEGARDEN 復活!ずっとずっと待ってた約束の日。
ELLEGARDENは2018年5月10日公式サイトで2018年8月の'THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018'のツアーをアナウンスし、ここにその復活が決まった。
2008年5月2日に活動休止を発表し、節目の10年目。
唐突すぎる発表は僕の人生を動かした。
やっと、やっと来た。
この日の為に生きてきた。嬉しいは自然と笑顔になるもんだ。
ニマニマの笑顔で爆音でエルレを聴きながら夜道を歩き、周りから見たら気色悪かったかもしれないが今日ぐらいいいだろ。
そのくらい僕にとって僕らにとってバカでかい存在のバンドなのだ。
世代のアイコンとなったバンドであり、くじけそうな時、必ずここに戻ってきた僕らの心の拠り所。
今でものけぞる様な音楽だが、10年経ち口には出さねぇがちょっとセピアになりかけてはいたが、今日一気に色づいた。
一生付き合えるいつでも聴けるバンドだと、個人的な記憶の箱に絶対の評価と共にしまい込もうとしていた気がする。
不可侵だ、と決めつけるんじゃなくどんな時でもド真ん中にいるバンドだと、今リチャージされて、久しぶりにエンジン音を聴いた気がして超絶かっこいい。
歌詞がこれまでも今も噛み締めて聴いて一つ一つ染みる。
'綺麗なものを見つけたからまた見えなくなる前に'も'We Have Some Alternative plan'も
'Let's Make A Wish'も。
彼ららしい解散の歌は、今もう一度再開の歌に上書きされたはずだ。
願い事は叶った。とびきり簡単なやつ、じゃない歳月を経て。
約束を叶えてくれそうなバンドだったし、もう見れないなんて思わなかったし、それでも嬉しいに決まってるじゃないか。
まさに1人じゃないと感じる日だった。
数多くの友達と色めきだってあの頃はなかったLineで盛り上がってる間に電車で10人中7人はエルレを聞いてんじゃねーかとも思う。
いとも簡単に数多くの人を笑顔にし、どんな感情も呑み込んで心が嬉しさでいっぱいになった日。
心の針が色んなものを置いて一瞬にして振り切れた。こういう日は人生で何日もないだろう。
休止にも、そこから聞き続けた彼らの曲も全てに意味があったと確信できたまたとない一日だ。
ハイスタの復活の様に徐々にでいい。何か面白い事を徐々に加速してやってくれそうな雰囲気が満載だ。
僕らのフェイバリットソングは終わらなかった。
きっとこれできっと万事オーケーだ。
今最もそう思えるバンドはELLEGAREDENなのだ。
おかえりなさい!