SUMMER SONIC 2019 出演アーティスト続々決定!過去3年分のサマソニを振り返るまとめ記事
Red Hot Chili Peppers、B'z、The Chain Smokersのヘッドライナー3組の発表を皮切りに、Rancid、The 1975、Two Door Cinema Club、The Struts、Bring Me The Horizon、Zebrahead、The Interpretersなどの楽しみな洋楽ロック勢。
更にはラッドにアレクサンドロスにベビメタ、マンウィズのチケットの売上的に強力な援護をしそうな邦楽勢も明らかになり、20週年の3DAYSの全景が何となく見えてきたSUMMER SONIC2019。
個人的にはレッチリの日に行くのがほぼ決まっているが、ここからのライナップ発表にも注目してる所である。
またアツい太陽とロックの季節が来るのだ。
まだまだ先は長いが、きっと待てない。
そこで直近3回のサマソニの想い出を振り返るまとめを作ってみました。
未だに昨日の様に思い出せるアツく刺さった光景を思い浮かべ、今年の夏の期待を膨らませて待とうと思いました。
行った方行ってない方どちらも素敵な暇つぶしになって頂ければ幸いです。
SUMMER SONIC 2018
どストレートなギターロックが清々しい若手ブリティッシュロックバンド・The Sherlocksから始まり現代のシンディーローパー・Pale Wavesに度肝を抜かれ、あいみょんの若者人気に驚愕し麻雀を打ち、マシュメロの世界観に飲み込まれ、最後はノエルと共に歌った1年前の夏。
やっぱりハイライトはNoel Gallagher's High Flying Birds。
超越的なカリスマ性は一部のスキもなくロックンロールスターのモノで、大いなるロックの未来を感じるハイフライングバーズの前衛的なトラック、’ほぼオアシス’のメンバーから繰り出されたオアシスナンバーの対比は彼にしかできないステージ。
ドント・ルック・バック~を一緒に歌えたのは一生の宝物だし珍しい’Little by little’を聞けたのも嬉しい。
今年また来るっていうのもここで言っていたが、単なるリップ・サービスでは無かった様だ。
SUMMER SONIC 2017
Foo Fightersが初めてサマソニにやってきた夏はロックなエネルギーに溢れていた。
スイマーズはめちゃめちゃモダンなパンクバンドだった。
サーカ・ウェイヴスはクールでこちらもモダンなサマーステージで新感覚を呼び起こしてくれた。
イナバサラスのレジェンド稲葉浩志を人生で初めて生で見た衝撃は忘れ難い。
大好きなオール・タイム・ローはスタジアムを揺らす程進化した姿を見せてくれた。
今日が2000回目だったいってたニュー・ファウンド・グローリーはポップパンクバンドのベテランぶり感じさせてくれた。
ベイビーメタルに日本文化の狂気と可能性を感じ、フーファイは無敵のロックアイコンだった。
スタジアムレベルの箱で、あそこまでエネルギーを感じたライブはこの時のフーファイ以外ないかもしれない。
SUMMER SONIC 2016
ストラッツもラットボーイもモノアイズもずっと見たかったサード・アイ・ブラインドも、そしていつも通りのオフスプも凄かった。
けどなによりこの年の大切な想い出はWeezerだった。
傑作ホワイトアルバムを引っさげた久々の来日。
何度も何度も涙を流し、きっと一生忘れることの無い聖域のような位置に置いておきたい大切な想い出のステージ。
一生追い続けると心から決めたバンドで、胸がいっぱいになっていく。
こんなに幸せな時間は人生できっとあんまりないはずだ。
SUMMER SONICにいこう
Weezerのステージを見て、おじいさんになってもサマソニを見に来たいと思った。
そう思えば人生も中々悪くない。
今年もこの季節がやってきた。
行ったことない人も、少しでも上のレポートで心が動いてくれれば嬉しい。
それではまた別の記事で。