Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【300時間位聴きながら蹴って分かったサッカーに合う音楽20選】footballsoundtrack vol1-サッカーに合うオルタナティブロックを探す旅【定番のROCK】

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【2017年5月リライト】サッカーと音楽を結ぶ、フットボールサウンドトラック第一集。

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目を通して頂いている皆様ありがとうございます!

yellowScaleです。
 
フットボールと音楽が好きなので始めたこのブログ。
さらに職業柄・趣味柄、音楽を聴きながらボールを蹴る事が多い。
なので、音楽とフットボールを繋げられる様な事をしようと思い、フットボールに合うサウンドトラックを作ろうと考えました。
 
サッカーというと思い付く音楽もチラホラありますが、もっとこう、バスケ=ヒップホップの様な感じの等式が成り立つ様な音楽がないかなと元から悶々としていて、自分で作り出したのがきっかけになります。
思い立ってから2年くらいで大体300時間位聴きながら蹴ってわかった音楽集。
 
主に自分の好きなオルタナティヴロックを中心に選んでいます。偏りはおおいにありますが、本当にロックとサッカーの相性は最高にいいと信じております。
プレイヤーとして、音楽好きとして厳選して選んだのでご了承ください。
 
 
基準として
⚪︎身体を動かしたくなる、勝手に動く様なリズムがある。グルーヴ感・メランコリーさ・センチメンタルというワードがいっぱい出てくる曲が多い。
⚪︎アーティスト、バンドの知名度は問わない。有名なバンドの隠れたイイ曲にもスポットを当てたい。
⚪︎季節感にはこだわらない、カラッとしたサウンドが凄く合う。けどしっとりとした曲も合う。
⚪︎かつ、スタイリッシュなイメージが合う曲。ストリート感も大事にしながら、曲全体の雰囲気がスタイリッシュなモノを選ぶ。
 ○サウンドトラックなのでさり気なく、でもかかってきたら、お!って上がってまた動き出す活力になるような存在感。
以上選定基準を言葉にするとなんとなくこんな感じ。
基本的には自分が蹴りながらイイ!合う!と思ったらサウンドトラックに入れているといった感じです。
 
まずvol.1という事で自分の中でド定番になっている20曲をご紹介。
是非聴いてみて下さい。
 

1.Kula Shaker  'Hey Dude'

まずはエキセントリックなロック集団クーラシェイカーのこの曲から。
変幻自在なバンドらしいフリーキーさがオープニングトラックに最適。
この曲は絶対に入れたいと最初に思い付いた。
ドラムとベースのフリースタイルなリズムが心地いいグルーヴを作って、そこに軽妙なカッティングギターが映える。
全てが身体を揺らすためのサウンドで、奇抜を突き抜け1週回ったスタイリッシュさがフットボールに抜群に合う。

2.Fauntains Of Wayne 'Mexican Wine'

個人的にサッカーに合うメロディーを作るバンドランキング常に上位のファウンテンオブウェインのリードナンバー。
途轍もなくセンチメンタルでメランコリックな曲入りから、ザラついたストリートっぽいギターのメロディーが跳ね回る。そこにおとぎ話の語り部のようなボーカルとコーラスが優しく響く。
ピッチに優しく漂う様な感触が、まさにフットボールサウンドトラック。
夕日の中で聞いていたくなる一曲。 
Mexican Wine

Mexican Wine

  • ファウンテインズ・オブ・ウェイン
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

3.ELLEGARDEN 'A Thousand Smile'

大好きなエルレの1stからも一曲。
初期のエルレは実にカラッとしたオルタナサウンドが多くて、この曲もギターサウンドが限りなく透明なブルーってくらい澄んでいて気持ちいい。
頭の中でずっとリフレインしやすい細美の声と人懐こいメロディーが降り注いでくる様だ。
晴れた日の昼下がりにボール蹴るには最高の一曲。

 

A Thousand Smiles

A Thousand Smiles

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • provided courtesy of iTunes

 

4.Weezer 'Photograph'

心のバンド、ウィーザーからはグリーンアルバムのエモーショナルなナンバーを。
手拍子必須のアッパーなメロディーにザクザク刻まれるギターが絡んで、猛烈なポップ感を産み出す。
ウィーザーのパワーポップの厚みがあるけど苦しくない軽快でチャーミングなメロディーはフットボールサウンドトラックには超重要。

5.Blur 'song 2'

ウーフー!
ブラーのもつ型にはまらないポップネスは実にフットボール向き。
一度聴いたら離れないUKロック史上最高にフリーダムなギターリフがめちゃくちゃファンキーに弾ける。
コーラスの連続に身体から浮き上がる何かを感じそうだ。

 

6.Oasis'stand by me'

本人達もサポーターだし、何かとフットボールがチラつくオアシスからも一曲。
数ある彼らのスタジアムアンセムの中でも、最も優しく響くこの曲をチョイス。
ロマンティックなワンシーンを歌だけで演出できる最高級のメロディー。
もはやスタジアムで聞きたいサンセット映えする名曲。
 

7.Franz Ferdinand 'Do You Want To' 

ダンサブルなオルタナティヴロックの代表格フランツ・フェルディナンドの名曲。
このリズムと高らかに鳴らされるギターサウンドは、ファンキー度高め。
パーティー感てよりかは、どことなく漂う紳士な雰囲気もフットボール向き。

 

8.Jake Bugg 'Two Fingers'

天才シンガーソングライター、ジェイクバグから一つ。この人すごい才能。
天才を自覚する彼のカントリーフォークロックな名曲。
独特で不思議と暖かい圧倒的な彼の声が、遠く彼方まで響くような広がりに、こっちの視界まで広がってくる。
 

9.Green Day'jinx'

僕らのヒーロー、グリーンデイからはこちら。

始まって3秒でMAXまでテンションがぶち上がるキャッチーなパンクギターリフ。

徹頭徹尾ポップでパンクなグリーンデイらしい一曲は、フットボールの開幕に聴きたい。

 

Jinx

Jinx

  • Green Day
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

10.Ash 'Kung Fu'

UKロック界、永遠のティーンエージャー、アッシュのパンクナンバー。

アングラ感漂うノイジーでローファイな音に、キュートで鋭いボーカルで歌う。

このアンバランスに整った矛盾した感じが、アッシュの魅力。

ラフなストリートサッカーっぽいイメージ。


Ash - Kung Fu [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

 

 

11.New Found Glory 'Sonny'

ポップパンクで戦い続ける英雄的バンド、ニューファウンドグローリーからも一曲。

彼ららしい弾ける様なアッパーチューンではなく、美しすぎるハイトーンボーカルがより合うミディアムなナンバー。

究極に親しみやすいメロディーで、自分の四方が満たされていく心地いい感覚。

ちょっと疲れてきたら聴きたい。

 

Sonny

Sonny

  • ニュー・ファウンド・グローリー
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

12.Third Eye Blind 'Semi-Charmed Life'

大好きなサードアイブラインドから一曲。
何にでも合う大名曲だから合うのは当たり前なんだけど、この透き通る爽やかなグルーヴはサッカーにこそ合わせたい。
フットボールのベストアルバムがあるなら一曲目に入れるくらい合うし、思い入れもある曲。
 

13.The Offspring 'Coming for You'

タフでストイックかつメロディックなパンク界の兄貴分、オフスプリングからも一曲。
エッジの効いたギターと、オイ!オイ!のシンガロングに胸がアツくなるプレイヤー続出のはずだ。
こういう火をつける様なパンクナンバーも相性がいい。

 

14.Good Charlotte 'The Motivation Proclamation'

メロディックパンクバンド、グッドシャーロットの懐かしいい一曲。

メロウに流れる優しいメロディーから、優しさは維持しつつも照度を増していくボーカルとコーラス。

パンクバンドとは思えない木漏れ日の様な柔らかさに満ちていて、ピッチの上でも両手広げて聴いていたい曲。


Good Charlotte - The Motivation Proclamation

 

15.Beck 'Devil's Haircut'

オルタナロック界の変態的天才、ベックのデビューナンバー。
計算しつくされた数々の種類の音が乱暴に振り回されるめちゃくちゃなグルーヴ。
ロックでファンクなこの曲をバックに、フットボールに興じるなんて最高におしゃれだ。

16.Sugarcult 'Bouncing Off The Walls'

スタイリッシュセクシーメロディックパンクバンド、シュガーカルトからも一曲。

跳ねるボールの様な軽快なリズムに、少しスモーキーなポップパンクパワーソング。

ぎらつき過ぎない、ティムのボーカルが、スタイリッシュで素晴らしい。

アッパーかつスマートなサウンドトラック向きな一曲。


Sugarcult - "Bouncing Off The Walls"

 

17.Arctic Monkeys 'I Bet You Look Good On The Dancefloor'

天衣無縫なアークティックモンキーズからこの曲。
最高にクールな、型のないロックンロールは、磁石の様に惹きつけられる。
たしかな引力を感じながらボールを蹴るのもいいかも。

 

I Bet You Look Good on the Dancefloor

I Bet You Look Good on the Dancefloor

  • Arctic Monkeys
  • オルタナティブ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

18.The Raconteurs 'Salute Your Solution'

ジャックホワイト率いるガレージロックバンド、ラカンターズから一曲。
粗くソワソワしてくるギターカッティングに、暴れまわるボーカル。
余計なモノ一切なしのストレートさにいつ聞いても痺れる。
スタイリッシュかつ粗暴というサッカーに必要な要素が感じられてイイ。

19.Rivers Cuomo 'Blast Off!'

ウィーザーのフロントマン、リバース・クォモのソロデモトラックアルバムからこの曲。

密かに最高の名盤だと思うアルバムなんだが、デモトラックだけに自由自在な感じがいい。

シンプルなパワーポップサウンドと高らかに自慢げなリバースの声が最高の組み合わせ。

 

Blast Off!

Blast Off!

  • リヴァース・クオモ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

20.Ken Yokoyama 'Pressure Drop'

最後は日本のパンクを引っ張るKen Yokoyamaのハッピーなスカパンクカバーで締める。 
南国にいるかのようなゆったりのダヴ感に、ハッピーなシンガロング、絵に描いた様な満面の笑顔になれるハートフルあふれる音楽。
上手くいかない事が少しあっても、ボールと音楽があれば気にしないでいける。
そんな気になる一曲。

 

Pressure Drop

Pressure Drop

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
 
 

以上、いかがだったでしょうか?

フットボールサウンドトラック第一弾、ここで締めになります。

第二弾はまたいつか、常に探しながら過ごしていきます。

気に入った曲があれば幸い、サッカーに合うと思ってくれる人がいれば感無量です!

 

それではまたブログの記事で!