Weezerと共に静岡へ。名水・柿田川を見てきた。
前回の旅はこちら
- Weezerと共に静岡へ。名水・柿田川を見てきた。
- 東京から三島へ
- We Wish You a Merry Christmas
- Turn Me Round
- Love Is The Answer
- No Other One
- Across The Sea
- (Girl WemGot A) Good Thing
- Ain't Got Nobody
- Haunt You Every Day
- Turning Up The Radio
- This Is Such A Pity
- Simple Pages
- Back To The Shack
- Beverly Hills
- Undone (The Sweater Song)
- Living Without You
- Surf Wax America
- The Greatest Man That Ever Lived (Variations On A Shaker Hymn)
- Da Vinci
- Thank God for Girls
- Keep Fishin'
- King of the World
- Perfect Situation
- Holiday
- 東京から三島へ
東京から三島へ
We Wish You a Merry Christmas
そう言いたくなる位気温は高く、曇っていて蒸し暑い。
Turn Me Round
Love Is The Answer
アルバムRaditudeのTurn Me Round・Love Is The Answerが流れる。
こういうシャッフルじゃないと聞かない様なラフなナンバーに身をまかせるのもいい。
No Other One
名作ピンカートンのNo Other Oneが流れる。
不可思議な暖かみのラフでどしゃっとしたサウンド。
キレた様にシャウトするリバース、イヤホンの向こうの世界はどんどんクレイジーさを帯びて来る。
Across The Sea
Across The Seaへと続く。
美麗な歌メロにエトスのこもった彼ららしいパワーポップ。
海の向こうまではいかないけど、ここではないどこかへ行く感じも出てきた。
(Girl WemGot A) Good Thing
2016年ベストアルバムのホワイトアルバムから(Girl WemGot A) Good Thingを聞いて待つ。
キュートにソフトでもキレのあるグルーヴ。
少しフィルターのかかった鮮やかなメロディーは、抱擁感があっていい。
Ain't Got Nobody
電車の乗り込んだ瞬間にコレだ。Ain't Got Nobody。
Haunt You Every Day
Haunt You Every Dayというセンチメンタルなロックを耳に窓の外をぼーっと眺める。
Turning Up The Radio
Turning Up The Radioが流れて引き戻される。
B面集のアルバムからのアドヴェンチャー的なストレートなポップサウンド。
すごくお気に入りの曲に、「おっ」と焦点が合う様に引き戻される感覚に頬が緩む。
と、思っていたら川崎駅から電車が出ない。
人身事故で東海道線が見合わせらしい。
なんと。
This Is Such A Pity
こんなん聞いてたからか。頼むぜリバース。
「実に残念」だけど、メランコリックな焦燥感に背中を押され頭を切り替えて駅へと降りる。
あまり乗るつもりはなかったけど、新幹線へ乗るため新横浜へと向かう。
Simple Pages
ひっさびさに聴いたグリーンアルバムのSimple Pagesが流れる。
Back To The Shack
紆余曲折あったけど、本線に戻った旅にBack To Shackを聴く。
色々あったけど、続けてくんだとロックへの回帰を誓った2014年のアルバムからオープニングナンバー。
Beverly Hills
Beverly Hillsが流れる。
実に旅のリズムと合うグルーヴ。
こっちはサイレントヒルだぜ。
ちょっと曇ってきた窓の外にも、それでもいいかと思える様なトラックの連続は心強くなってきた。
Undone (The Sweater Song)
Weezer - Undone -- The Sweater Song
立て続けにヒットナンバーが続くとこっちも上がって来る。
ブルーアルバムのUndone (The Sweater Song)が流れる。
Living Without You
マラドロワから疾走するメロディックナンバー。
ラフでバッサリと刻まれるギターはナチュラルに馴染むいいリズム。
三島についた。
雨はなんとか降っていない様だ。
まだまだ暑い。
Surf Wax America
屈指のサマーナンバーのSurf Wax Americaが映える。
煌めくギターが輝く程太陽は出てないが1つギアを上げるには抜群の選曲だ。
口ずさみながら、静岡の地に降り立つ。
The Greatest Man That Ever Lived (Variations On A Shaker Hymn)
レッドアルバムから壮大というか彼ららしい大仰なパワーロックナンバー。
ウィーザーの要素がごった煮になったメドレーみたいな長編のこの曲は、丸ごと聴いたのは久々で新鮮で楽しい散歩だった。
Da Vinci
ファニーな口笛でDa Vinciが始まる。
ハイキング感の増すポップなリフから急なセンチメンタルな旋風。
外も風が強そうだ。
雲も怪しいくらい蠢いてる。
柿田川公園に到着。
湧水群としてこの一帯が保護されている様だ。
空気がいい。
Thank God for Girls
Weezer - Thank God For Girls (Official Video)
やっとついた所でThank God for Girls。
怪しさ全開のオルタナティヴなナンバーを耳に探索をスタートする。
Keep Fishin'
水とか緑がそもそも綺麗だし、見せるのがうまい様で、全然景観を邪魔しない公園の造り。
隅々まで巡っても変わらない綺麗さが、すごく感銘を受けた部分でもあった。
湧水群を抜け住宅街を回りながら、公園の方へとまた戻る。
King of the World
評判の豆腐を食べる。うまい。
帰りのバスも気にする時間になってきた。
少し湧き水飲みながら座る。
Perfect Situation
大好きでその時の気分にストライクなPerfect Situationが来る。
パーフェクトだよ、リバース。
Holiday
バスを待ち、最後に聞いていたのはHoliday。
滞在時間にして1時間ちょい。
このコンパクトさも有意義な感触に繋がってるんだろうなと思う。
しっかりと歩いたが、マイナスイオンのおかげで気分はいいのが続いている。
ちょっとした遠出だったけど、いい休日になった。
weezerのおかげでもあった。ありがとうリバース。
音楽とともに歩いた旅でした。
次回も旅に出れば書いていこうと思います。
それではまた別の記事で。