SUMMERSONIC2017 日別&ステージ別アーティスト発表!!
日別&ステージ別ラインナップに想いを馳せる
日別の時点で、すんなりと行く日が決まった割には、ちょっと見れなくて悔しいアーティストも多くモヤモヤがあったが、ステージ別が出て更に難しくなった。
2日目のSONICステージは完全にパンクスプリングである。
ピコ太郎のマリンステージは笑う。
ロックファン的に見たいバンドが分散する中、ロック的に注目したい部分を考えて想いを馳せてみた。
Foo Fighters ずっと見たかったんだぜ
多分、現代最強なロックバンドなのだろう。パフォーマンスの面でも、影響力の面でも。
DJ的な音楽の流れにも微動だにしない全ロックファン憧れの存在である。
ようやくフーファイをこの目で見る事が出来そうで、身が引き締まる様な思いであるのだ。
2015年フジロックにヘッドライナーとして来日して以来となる。
前作アルバムの大作ソニックハイウェイズの膨大なパワーも感じているだけにかなり期待がかかるステージ。
割かしフラットにアツいロックの名曲をやってくれるはずだ。
KASABIAN とてつもない新曲とぶれないステージ
カサビアンがソニックマニアのトリに加えて連日の出演も決まった。
すごく忙しくなる。
ハイタイドやフェニックスのスタイリッシュロック勢からのバトンを受けてその辺の棚の上に置いといて、異質な熱狂の空間を作り出すはずだ。
フワフワとアート気質でいるようで、その奥にさらに解析不能なミステリーと情熱を感じさせてくれるそのスタイルは、どんなフェスでも切り離された異様な空間を作る。
新曲もダンス的な要素もふんだんに入れながらカサビアン流のロックサウンドに組み入れるさすがのクオリティー。
このカサビアンをソニマニ、またはサマソニで、と2回見るチャンスがあるのは、とてつもなく幸運な事だ。
Kasabian - You're In Love With a Psycho (Official Video)
2日目のソニックステージ まるでパンクスプリング それがややこしくさせる
サム41がトリで、グッシャーもいて、NFGもいて、ペニーワイズもいて、日本人アーティストにトータルファットにラスベガスにブルーエンカウント。
ポップパンク勢が同窓会張りに揃ったパンクスプリングのステージと化したソニックステージ。
これだけならいいんだが、他のステージとの兼ね合いがかなり大きい。これぞサマソニの醍醐味。
サムがトリだとしたら、フーファイと被るし、ストラッツ、サーカウェイブス、ロイヤルブラッドも見たい所だしどうなるのかは、考えどころであり悩ませどころである。
意外とこういう時に全くオルタナティブな選択肢が次に発表されて面白かったりもするので、それにも期待。
復活のグッシャーと新アルバムのNFGは見たいのだ。どうなるかまだまだ想いを馳せていく。
Good Charlotte - Life Changes (Official Video)
New Found Glory - Party On Apocalypse (Official Music Video)
ロックファンにはこのスケジュール
忘れちゃならないのが、リアムギャラガ―は東京で見るならソニマニしかないという事。
衝撃度で言えば、フーファイよりも大きかった。こんなにも一人の男を見たいと思うのは中々ないだろう。
オアシスのBe Here Nowをやるなんていう噂もあったりと、楽しみでしょうがない。
新アルバムをまずは心待ちにしているのだ。
ていうかちゃんと来てくれよ。
ロックファンならば、
8/18(金)のソニックマニアを経て、8/20(日)を思いっきり楽しむ。
それが現時点での黄金パターンであると言っていいと思う。
リアム見てカサビアン見てフーファイ見てって、どんな最高な夏だよって話だ。
まだまだ面白い発表がありそうなサマソニ。
今後も発表を追いつつ、次回は大物以外のソリッドなバンド達に想いを馳せられたらと思います。
それではまた。