Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【長編】No Use For A Nameに想いを馳せて【今聴く美しい曲10選】

史上最も美しいパンクバンド、No Use For A Nameに想いを馳せて

What a Beautiful song ever!!


Tony Sly tribute by Ken Yokoyama「Soulmate/No Use For A Name」8/28/2012

物事の美しさってのは、人によって違いがある。
どっからどこまでっていう範囲も人それぞれだし、どうカテゴライズするかの角度でも違ってくる。
音楽にとってもそう。だから音楽ファンは面白い。
時に、自分にとって普遍的に成りえる確信があって、余りにも美しいモノに出会う事がある。これは結構スピリット的な部分も大きく比重を占めてる。

美しい曲と思い浮かべてどんな曲を思い浮かべるか、というかどういう曲を美しいと言い胸に刻んで生きて行きたいか。と言い換えていいはずだ。
今日触れるこのバンドの曲は、僕みたいな何かとやり切れない人間には本当に途方もない程ロマンチックで美しいのだ。

 

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No Use For A Nameは美しいパンクロックバンドだった。
1990年代からキッズのカリスマであり続けたストリートの伝説的なパンクロックバンド、な事は改めて触れる事ではないかもしれない。

フロントマン・トニースライの死によって2012年にその時間は止まってしまったが、それでもその評価は、賞賛を惜しまず語り継ぐ者の多さにも比例して登り続けている。
その間口は広い。
初めてパンクロックに触れる人が聞こうが、玄人パンクファンが聞こうが、バンドサウンドの美しさに心を奪われ続けて来た。
初めて名前を見たって人も、死ぬ程見てきた人も、是非聴きながらこのレビューを読んでいただけると幸い。
彼らを知ってる人、彼らの名前を見て、聴きたくなったらちょっと疲れてるサインだぜ。俺と一緒だ。今すぐ聴いてくれ。

No Use For A Nameに想いを馳せて。

 

  • 史上最も美しいパンクバンド、No Use For A Nameに想いを馳せて
  • メロディックパンクの真髄 名曲’Soulmate’
  • ノーユースフォーアネームというバンド
  • 音楽 グッドメロディーとグッドスピリット
  • 今聴きたいNo Use For A Nameの10曲
    • 1.Soulmate
    • 2.Dumb Reminders
    • 3.Let Me Down
    • 4.International You Day
    • 5.Friends Of The Enemy
    • 6.For Fiona
    • 7.I Want To Be Wrong
    • 8.Biggest Lie
    • 9.The Answer Is Still No
    • 10.Chasing Rainbows
  • 寂しいけど、彼らはいつもそばに

 

メロディックパンクの真髄 名曲’Soulmate’


No Use For a Name - Soulmate (Official Video)

やっぱりカッコいい。これを見てキャップを後ろに被る事に憧れた。

知る人ぞ知るバンドの言わずと知れた名曲枠、彼らの’Soulmate’を聴いた時、全てがカチッとハマる快感に包まれる。
一瞬で高揚感に染め上げられる突き抜けたギター中心のパンクメロディー。
ラフでナチュラルな透き通ったトニーの歌声。そのすぐ後ろでシャープに刻まれるビートとギターの応酬。
混ざり合って1つになるバンドサウンドのコンパクトで両手広げたくらいの程よい抱擁感。

僕らの為の曲だ、と恋に落ちた様な電撃。
言ってる事わけわからんが、こういう女を好きになりたい。
宇宙まで引き合いにだして死ぬ程辛くしたやつじゃなく、じゃあもう違うもん食べろよってくらい甘口でもない、ホントの美味いカレーみたいな。

ありそうで、シーンのどこにも無い音なんだろう。
怒りや反骨といったノイズを発するパンクを、それをメロディーに乗せ危うくもバランスを発揮した稀有な例。

ストイックな男らしい格好良さ、でも行き過ぎなコアじゃない。

抜群でロマンチックなメロディックさ、でも全く媚びちゃいない。

そういう目には見えないバランスを強靭に感じさせるメロディーとサウンド、不足も過分もない絶対的な信頼感をキッズから得た、これをメロディックパンクと言うんだろ。

 

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【神保町グルメリポート】美味い物を食べて街を歩く‐神保町‐【さぼうる・アボカフェ・鯛焼き】

いい街 神保町

いつもご覧いただきありがとうございます!
yellowScaleです!

今日は休みの日。偶には街と食レポをしようと試みてみました。
合う音楽も探しながらブログ書いてない時フラフラと歩き美味いものを食べたレポート記事になります。

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神保町に行ってきた。
引っ越してから近くなったんだけど、メトロの乗り換えくらいでしか使ってなかった。
カレーと古本の成分強めだと思っていたが、そりゃ確かにそうなんだけど、とても素敵な街並みのロケーションだった。
そしてカレーは食べてないが美味い飯。
街歩きには欠かせない、良い要素が詰まっていたのだ。

さぼうる・アボカフェに行き、たい焼きを食べてきた。

なんかお気に入りになりそうな、心をくすぐるポイントに溢れるいい街。

今日は休日だ、音楽と共に美味い飯に想いを馳せるのも乙なんじゃないかと想い、文章をまとめてみました。

 

  • いい街 神保町
    • さぼうる2
    • アボカフェ
    • 鯛焼き 神田達磨 神保町店
    • 素敵な街 神保町

 

神保町とは

 

神保町は正確には千代田区神田神保町という。

千代田区という東京の中心地であり、東京メトロの乗り換えのターミナル駅にもなってて、オフィスも立ち並んでるし、大学も多く学生の姿も多い。

商業地としても大きいスポーツショップや楽器店が並ぶ。

繁華街と言っていい反面、下町の情緒を残す古書店や画材屋が並ぶ。

再開発により近代的なスタイリッシュさと昭和的な路地裏感が入り混じったノスタルジックな街になった。

歴史的な街の情緒を感じる一面にも古書だったり絵画だったり芸術性を帯びたものが多く立ち並ぶ事が、どこか高尚な情緒となって良い佇まいを感じさせたのだ。

 

飲食店も洒落たお店に情緒あるお店が入り混じって立ち並ぶ。

古本屋とセットになって根付いたといわれるカフェとカレーの文化を中心に、数々の名店が並び、ランチともなると各所で行列がおきる。

ここでも文豪が訪れたというカフェというか喫茶あり、近代的でオシャレなカフェありとノスタルジックとスタイリッシュが入り混じる様相だった。

そこから2つの名店に行ってきたので写真と共にご紹介します。

 

さぼうる2

まず行ったのはさぼうる2。

ノスタルジックな喫茶の代表格的存在らしい。

1というか無印のさぼうるは喫茶で、さぼうる2は喫茶レストランというような区別になっている。

二つならんでる。

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東京メトロのA7出口を出て一分の所に行列がある。

この出口をでればすぐわかるってくらいの昭和感。

r.gnavi.co.jp

 

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緑が一杯の店頭で行列にならぶ。

アジサイ綺麗。

お昼時で10人くらいの行列で20分も待たずに店内に入る。

 

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半地下のフロアに通されて席につく。

木の香りがするような空間に、食卓塩やら赤電話やら昭和感を感じるアイテム。

その中にランチの社会人、学生、グルメな人々、古書を片手に持つ神保町の住人が入り混じる。

ビートルズの’Here Comes The Sun’とかストーンズの’Street Fighting Man’、キンクスの’I Took My Baby Home’とかキャッチーなクラシックロックが映える。

レトロな感じは変わらないけど少し色彩が鮮明になった様な輝きを纏う気もする。

 

Here Comes the Sun

Here Comes the Sun

  • ビートルズ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Street Fighting Man

Street Fighting Man

  • ザ・ローリング・ストーンズ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

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自慢のナポリタンが来る。これで並み盛。

デカい。男の人でも全然足りる。

とてもクラシックで王道の上手いスパゲッティだ。多分ナポリタンて聴いて必ず思い出す味。玉ねぎも凄く甘いトマトも甘い。

伝統のタバスコも粉チーズもあって、量の多さに飽きこない、昔からの食べ方でスゴク満足できる。

これで650円。サラダもスープもついてる。

男性一人で来て大盛りがっつり食べる人もいたし、全然一人でも来れるし、ちょっと隠れ家的な雰囲気で仲いい何人かで来てもいつもと違う感がでていいだろうと思う。

 

tabelog.com

 

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【今月新譜② モノアイズ】MONOEYES 'Dim The Lights' 全曲レビュー

MONOEYES 'Dim The Lights' 全曲レビュー!

前回、バンドレビューと触りだけを紹介したMONOEYESのNEWアルバム’Dim The Lights’

 

↓↓前篇はコチラ↓↓

 

www.footballsoundtrack.com

今回で全曲レビューします!

是非、聴きながら読んで頂けると幸い!

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それこそインスタントに気が向いた時に、それでも気付けば何度も聴いている様な、星明りの如く降り注ぐ優しく気丈なロック。

僕らが接してきたロックの記念碑的なシンボルでもあり、困難な時に僕らの肩を叩いてくれるガイドの様でもある。

限りなく透明に近いブルーの閃光の様だった音も、今ではエメラルドグリーンの輝きがより深くなった。

ふとした時に寄りかかれる穏やかな喜びの音。ちょっと大げさに言えば、そんな感じだ。

是非聴いてみてください。

 

 

↓↓モノアイズ関連記事↓↓

www.footballsoundtrack.com

www.footballsoundtrack.com

 

 

  • MONOEYES 'Dim The Lights' 全曲レビュー!
    • 〇アマゾン 販売
    • 〇i Tunes ダウンロード 
    • 1.Leaving Without Us
    • 2.Free Throw
    • 3.Roxette
    • 4.Two Little Fishes
    • 5.Reasons
    • 6.Borders & Walls
    • 7.Get Up
    • 8.Vostok
    • 9.Parking Lot
    • 10.Carry Your Torch
    • 11.3, 2, 1 Go
    • フェイバリットなバンド モノアイズ

 

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Dim The Lights

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〇i Tunes ダウンロード 

Dim the Lights

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  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥2100

 

 

1.Leaving Without Us

Leaving Without Us

Leaving Without Us

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

開幕曲のエモーショナルなロックナンバー。

雄大で流麗なロックギターの調べにぽつんと佇むようなボーカル。

聞こえた瞬間に小さく拳を握りたくなるような細美の声だ。こういう曲から始まるのはいい。

美しく漂いながら時折稲光の様に光る、ギラついたエッジーなカッティングと深くバウンドし振り回す様なビート、高音で劈くようでクリアな叫び。

手放しに明るなく、しっとり聞かせながら虚無感を胸に諭すようなメッセージが、虚しくもさわやかな香りを残す開幕曲。

 

2.Free Throw


MONOEYES - Free Throw(Music Video)

PVもあるこのアルバムのリードトラック。

雷鳴の様なギターから旋風のバンドサウンドに飲み込まれる快感は前作からも続く心地よさ。

ストレートなノイズギターをエモーショルに捻って起こる暴風の中に透き通るメロディーが美しい瞬間をいくつも作る細美の声。

雑じり気ないクリアな歌声は以前にもまして神がかり的な存在感を感じてしまう。

 

骨太なグルーヴもとんでも無く爽やかに、常に透明感が寄り添うテーマトラックと言ってもいい一曲。

 

3.Roxette

Roxette

Roxette

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

スコットボーカルの哀愁メロディックパンク。

パンキッシュなビートとデュアルギターの掛け合いに深みも感じる円熟のメロディックさ。

程良くチリつく声が細美と対照的に存在感を感じるスコットの歌い方は親しみ抜群だ。

振り回しっ放しのサウンドの中でもわかるくらいに、徐々にアクセルを上げていく、わかりやすくテンションを上げていく展開。

ライブのキーで歌われそうなキラーチューン具合だ。

 

4.Two Little Fishes


MONOEYES - Two Little Fishes(Music Video)

このアルバム、そしてこの夏最大のアンセム。

多分個人的に今年いちばんのNo.1キラーチューンなる。元々得意な必勝の形の歌、それをさらにここで昇華させた。

アンセミックなコードにファニーなフレーズ、キャッチーで耳に残るリフ、それらに包まれる眩しい世界。

数々のグッドメロディーで味わった陽性な空気に満たされた眩い音空間は、一歩隔絶された映画の世界の様な音。

サビで胸に広がるじんわり広がる気持ちに笑顔で満たされるロック。

絶対的なメロディーが万能性を帯びた今モノアイズが届けるアンセムだと思った。

 

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