Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【サマソニ2017最速プレビュー】SUMMERSONIC2017 公式第1弾ラインナップと今後の発表に想いを馳せる【枠組み毎に】

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SUMMERSONIC2017 第1弾アーティスト発表!

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ご覧頂いている皆様ありがとうございます!
yellowScaleです!
 
さて、SUMMERSONIC2017のラインナップが発表になりました!
昨年行ったサマソニ2016渾身のレビューはコチラなので併せて読んでいただけると幸い!

www.footballsoundtrack.com

 

さて今回の発表は、虫喰いのラインナップ画像にカウントダウンを施して、リスナーの創造力を駆り立てている矢先に、いくつかの海外バンドがSNSで「この夏、日本行くよー!待っててねー」みたいな投稿をまだ見ぬラインナップ画像と共にフライングで発表し、微妙に合ってて微妙に違う虫喰いの箇所で公式だ公式じゃないだの物議を醸した挙句、フライングラインナップにピコ太郎を加えた公式の発表を昨日迎えた。
1番可哀想なのはピコ太郎だと思う。
これはこれでロックっぽいアクシデントでいいかなと思うけど。
 
メロディックパンクを心の底に常に抱えていて、オルタナティブに魅せられている僕にとっては、フライングのラインナップの時点で既に心踊る名前がいくつかあって嬉しいものだった。
勉強不足でDJの方々に全く疎いのでヘッドライナーは知らないけども。
そこでちょっと早いけど、フェス内の枠組み毎に、バンド枠を区切って気になるバンドの最近のレビューを纏めてみました。
希望も含めて、ありそうな今後のラインナップ予想も書いていきます。
既にこのラインナップでも僕は行くよ!
 

大物Rockアーティスト枠 Llam Gallagher

新アルバムを引っさげての来日か?

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Beady Eye - 'The Beat Goes On'

再結成とまでは当然行かないが、再解釈の機運が高まるオアシスにおいて、個々の活動も活発になってきている。
元々ソロプロジェクトで定期的に活動していたノエルに対し、SNSで毒づくだけだったリアムもいよいよソロアルバムというワードを、昨年末くらいから出していた。
意欲を取り戻し、万全の体制ながら「このアルバムがコケたら、俺は音楽界から消える」と背水の陣で臨むアルバムのツアーの一環での来日だろう。
これを逃すと一生見れないかもしれない。
ソロプロジェクトがどんなリアムになるのか全くわからないけど、シンプルにロックな王道でくるはず。
懐メロショー的なステージではない、王者らしさを見せてくれるはずだ。
喉の調子も心配だ。
 

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このデカいRock枠で期待してるのが、メタリカグリーンデイ
両者とも渾身のアルバムを発表した昨年から、世界を回り始めている。
最初に出してこない辺り、ないかもしれないけど、いきなりの決定なんて事になるかもしれない。
 

パンク勢 ポップパンクレジェンド、SUM41,Goodcharlotte,New Found groly揃い踏み!

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Good Charlotte - 40 oz. Dream (Official Video)

昨年は、かつてメインストリームを彩ったポップパンクバンド達が、長い苦悩と時間を経て、オジさんになった大人のしがらみをスカッと打ち返すようなアツいポップパンクを再び鳴らした年となった。
古きも新しきも織り交ぜて、全く変わらないメロディックでアグレッシブな姿を見せてくれるはずだ。
それこそ昔を懐かしむファンから、現在キッズな若い世代のファンまで、タイムレスに響くキラーチューンはメロディックパンクの真骨頂であり、おとなもこどももあの時のおねーさんも一体になるステージのはずだ。
昨年アルバムを出したサムグッシャーの最新アルバムの曲も聴きたいし、NFGは20周年の節目だ。
もちろん、此処までの歩みをなぞる様な感涙もののセットリストを日本のファンに見せてくれるはずだ。
もちろんストイックなメロコアバンド、ペニーワイズもこのラインナップの中ではメチャメチャ際立ついいステージになりそうだ。
ファイブセカンズオブサマーの面々は、憧れのバンドと一緒で嬉しいだろうな。
もちろん、ファイブセカンズオブサマーみたいな新世代のポップパンクバンドがちょっと大きい文字でラインナップ入りしてるのは、彼等から受け継がれたパンクを楽しいモノにというスピリットが時代錯誤ではなく、普遍の衝動なのだという証明でもあって、素直に嬉しい。
 

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ポップパンク勢がサマソニに固まって、パンクスプリングはもっとパンク色の濃いメンバーになるのではと想いを馳せる。そっちのプレビューはまた今度。
1stをなぞるツアーを行なっているシンプルプランなんかも来れば、同窓会の完成だ。
ヘッドライナーに昨年来新体制で活動中のブリンク182も有り得るかもしれない。
もう既に中々のラインナップだけど、まだまだパンク勢も目が離せない。
 

オルタナティブ枠 フェスの肝の部分

ギターロックバンドの存在感を感じるラインナップ

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オルタナティブでスタイリッシュかつインディーなこの枠。
音楽的興味を惹くフェスの肝になる枠だ。
今回はフランスの重鎮ギターロックバンドのフェニックス、オルタナティブなロックデュオのロイヤルブラッドを筆頭に、UKギターを引っ張るサーカウェーヴスハイタイドも参戦する。
独特の世界観のステージで、日常から切り離されたような特異な空間を醸し出してくれるはずだ。
ロイヤルブラッドとサーカウェーヴスは必見の次世代大物感
こういうバンドを見ないとフェス感が出ないよね。

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数多いるオルタナティブバンドは予想が難しい。
グリーンデイのサポートも務めるキャットフィッシュアンドザボトルメンとかも見たい。
大物だと今年に入り新作を次々に出すインダストリアルロック界の巨匠ナインインチネイルズも有り得るかもしれない。
ここがフェスのクリエイティブな部分のキーポイントなので、新しいバンドをたくさん見たいものだ。
 

続報を待つ!

以上いかがでしたでしょうか?
リークもあったりとなんだかんだ話題のサマソニは毎年の夏の思い出として定着してるんだな、と感じた。
曜日が発表なるとまた、現実味が出てくる。
ヘッドライナーももう一つ残してる辺り、予想をしてる方も楽しい。
まだまだ続報が楽しみだ。
今年の夏の思い出に、是非行ったことない人も足を運んでみてほしいと思いを馳せてみました。
 
それではまた別の記事で!