Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【バンドレビュー】Offspringに想いを馳せて-炎のパンクバンド-

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炎のパンクロックカーズ

サマソニ2016のレビューでも書いたけども、もう何度も日本で見ているんだけど、どうしてもまた見たくなる。
行きつけのお店で同じ定食を頼み続けるかの如く、『あいつ、あれしか頼まねーな』って店員さんに思われようがお構いなし。俺にはこれがいいのだ
 
全世界を席巻したメロディックハードコアブームを牽引し、今や現代パンクスの象徴となったオフスプリングの例えが定食では、チープすぎるかもしれないが、僕らにとって敷居が高いわけではなく、最大最高のクオリティを味わえるのはオフスプリングなだけという話なわけで。

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もう一週間前の話だけど、未だにライブの熱量が残るままに、オフスプリングに想いを馳せようと思う。
 

1.そのパンクの歴史

街に出てたって、家に居たって本当にさりげなくオフスプリングが流れてる。
TVのCMやバラエティー、少しパンチの効いた若者向けファッションのセレクトショップ、スポーツの会場でも、ゲームの挿入歌でも使われてたりする。
大体プリティーフライかオールアイウォントだ。
未だにポップパンクの火が体内で燻り続ける僕にとっては、ハッと音の流れる方向を探してしまう。
すんなりと速攻で、身体に染み入るリズムとメロディーは、刷り込みの様に驚くほど耳に馴染みやすいのだ。
 
1970年代のラモーンズピストルズクラッシュのオリジナルパンク以降、パンクは地下へ潜りハードコアな音楽として文化を作っていった。
1990年前その後メロディックハードコアとして昇華され、バッドレリジョンノーエフを筆頭にエピタフのメロコアはヤバいって言う流れが出来る。
そして1990年代前半、アメリカ西海岸を中心に、カラッとしたサウンドの明るいパンクロックが広まっていた頃、オフスプリングもその中心にいたのだ。
1994年、アルバム"smash"が全世界で1300万枚というインディーズ史上最高のヒットを飛ばす。
これは同時期のグリーンデイ"dookie"と共にポップパンクの金字塔として歴史に残り、ロックの新しい流れを決定付けた。
オフスプリングというバンド名には、"バカな"とかって意味の他に、新しい子供なんて意味を持っているらしい。
常に時代を映し転がり続けるロックの新しい子供として、爆誕させたのがオフスプリングのパンクロックという事だ。
 

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2.そのパンクスタイルとサウンド

オフスプリングにとって音楽とはファッションでない一つの信念みたいなものだ。
だからこそ、鳴らす音はキャッチーなだけでなくタフでパッションを感じる
その反面、ユニークかつコミカルなリフを、挑発的に煽る様に鳴らし、キッズ達を踊らせるのだ。
どのエッセンスを抽出しても、キッズ達のエネルギーに直結する現代パンクヒーロー。
ボーカルのデクスターがパワフルなハイトーンでスピーディーに歌い上げれば、曲のスリリングさを加速させ、どの曲にも必ずあるシンガロングがライブでは大轟音となる。
 
到底紹介しきれないんだけど、タイムリーにサマソニ2016ので見たオフスプのセットリストが、いつも通りで良かったので紹介しながら貼っていく。
 
1.You're Gonna Go Far, Kid
幕開けにふさわしい徐々に高まっていくコアなパンクロックナンバー。
急に光が射す様な印象的な歌い出しからソリッドかつシリアスにボルテージが上がっていくオフスプ随一のストイックさが溢れた一曲だ。

 

You're Gonna Go Far, Kid

You're Gonna Go Far, Kid

  • The Offspring
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
2.All I Want
みんな大好きオールアイウォント。
始まりから終わりまで疾走しつづける。ヤァヤァヤァヤァヤァ!


The Offspring - All I Want

 

All I Want

All I Want

  • The Offspring
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
3.Come Out And Play (Keep 'Em Separated)
これぞオフスプリング節というリフとリズムで刻まれる代表的なナンバー。
コミカルで挑発的っていう彼らの魅力が最も詰まった曲。めっちゃ盛り上がった。


The Offspring - "Come Out And Play"

 

 

Come Out and Play

Come Out and Play

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
4.coming for you
チャカチャカと民謡みたいなギターリフとタフなベースラインが良く馴染む。めちゃくちゃカッコいい。
シンガロング満載でライブに欠かせないアッパーナンバー。


The Offspring - Coming For You (Official Music Video)

 

Coming for You

Coming for You

  • The Offspring
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 
5.Hammerhead
必殺のメロコア。獰猛で凶暴なサウンドでも落ち着いて先頭を走るデクスターの声が
ラディカルでニヒル。これもオフスプらしい一面だと思う。

弾けとぶ様にモッシュピッドが出来るエネルギー溢れるパワーソング。

Hammerhead

Hammerhead

  • The Offspring
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
6.Original Prankster
Come Out And Playと並ぶオフスプリングらしいタフ&コミカルパンク。
僕はこっちの方が好き。
パンクとグルーヴの融合、躍らせに行っているというよりも勝手に体が動く。


The Offspring - Original Prankster

 

Original Prankster

Original Prankster

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

7.Have You Ever
ヘヴィーでパッショナブルなパンクロックナンバー。
終盤につれての転調が、鳥肌が立つほどカッコいい。

 

Have You Ever

Have You Ever

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

8.Staring At The Sun
Have You Everからのコレ、という必殺の流れ。
ライブでも毎回やる、けど毎回ニヤニヤが止まらない。そういう期待に真正面から応えつづけるのもオフスプらしい。
スピーディーでタフなライブ必須のナンバー。出だしから十分に速いのに中盤で更に加速する。

 

Staring At the Sun

Staring At the Sun

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
9.One Fine Day
明るさ満点の晴天ド直球ポップパンク。
ウエスタン感もあるカラッとした高揚感はその場にいるだけで上がってくる。大サビ前の掛け合いも好き。
ワン!トゥー!スリー!HEY!

 

One Fine Day

One Fine Day

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
10.What Happened to You?
これも陽気で楽しい中期の名曲スカパンクナンバー。超早口。
伸び伸びした爽やかなサビとヌードルズのソロがかっこいい。

 

What Happened to You?

What Happened to You?

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

11.Hit That
バラエティーに富んだ音が使われていて中毒性の高い曲。
しっかりオフスプらしい刻まれるギターはあるんだけど、おもしろい曲。
Oi!Oi!Oi!

 

Hit That

Hit That

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
12.Kristy, Are You Doing Okay?
至高のロックバラード。
パンクのセットリスト中にあっても全く水を差されない。カッコいい。
柔らかい風が通り抜ける様な爽快感がフロアで火照った体を落ち着かせてくれる。
Kristy, Are You Doing Okay?

Kristy, Are You Doing Okay?

  • The Offspring
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

13.Why Don't You Get A Job?
オフスプでアコギといったらコレ。
ビートルズのオブラディ・オブラダみたいな存在感。会場の空気をピースフルに暖かいモノにしてくれる。
歌詞の内容は全然ハッピーじゃないけどそこはパンク。


The Offspring - Why Dont You Get A Job[Official Video]

 

Why Don't You Get a Job?

Why Don't You Get a Job?

  • The Offspring
  • パンク
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 
14.Walla Walla
これもオフスプリングを代表するファストな一曲。これぞ西海岸パンク。
ユニークでフックが効いたメロディーが畳み掛ける。


The Offspring - Walla Walla

 

Walla Walla

Walla Walla

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

15.(Can't Get My) Head Around You
漢気ポップパンク。男らしいかっこよさとキャッチーさ。
ヘヴィーだけど突き上げるような躍動感がある。


The Offspring - (Can't Get My) Head Around You

 

(Can't Get My) Head Around You

(Can't Get My) Head Around You

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

16.Prett Fry(For A White Guy)
オフスプリング最大のヒット曲にして、現代パンクのアンセム。
キャッチーでコミカル、ビーチでも、ライブハウスでも、スタジアムでも、
数々のシーンでオフスプリングをたっぷり味わえるのはこの曲。


The Offspring - Pretty Fly (For a White Guy)

 

Pretty Fly (For a White Guy)

Pretty Fly (For a White Guy)

  • The Offspring
  • パンク
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

17.Want You Bad
ド直球のアンセミック陽性ポップパンクキラーチューン。
もうポップパンクシーンを代表する太陽みたいな一曲。


The Offspring - Want You Bad

 

Want You Bad

Want You Bad

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

18.Americana
ここからアンコールだった。ていうか、フェスで19曲もやってたのね。
出だしからじわじわ上がるギターとその後の爆発力。
アンコール一発目にはふさわしい。


Americana - Offspring

 

Americana

Americana

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

19.The Kids Aren't Alright
ソリッドでタイトでタフでパッショナブルなエッセンスが詰まった、
オフスプリングらしい彼らからの問題提起。
僕らはそれを受けとめてライブを終えるのだ。

 

The Kids Aren't Alright

The Kids Aren't Alright

  • The Offspring
  • パンク
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 

3.炎のパンクバンド

信念があるからメッセージがあるのであって、それをがしがしと感じるライブを彼らはする。
俺たちはこうだ。お前らはどうなんだと僕らの心に問いかけてくる。
批判おかまいなしの強靭な価値観にはむしろフォロワーの方が多い
向いているベクトルは常に一緒なだけ、重く僕らの心に響いてくる。
 
これまでがどうではなく、今ここが大事なパンクロックにとって、オフスプリングは欠かせないバンドなのである。
ポップパンクのアイコンみたいなバンドはグリーンデイだと思うけど、
オフスプリングは一目置かれる先輩みたいな存在感はある。
ききそうで絶対に替えの効かない魅力がラインナップのロゴの時点でばしばし伝わってくる。
 

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ポップもパンクも制圧し、キッズ達のガイドになりつづけてきた彼ら。
ガシガシと心臓を掴まれるような身体の芯に響く声と音は痛快
イメージ的には
飛んで火に入る夏の虫とばかり寄ってきた者を情熱の炎で焼き尽くす
それは恐ろしい程の陽性のパワーで耐えられるのはパンクキッズのみなのだ。
 
Offspring アルバム!

 

Americana

Americana

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥1600

 

 

Smash

Smash

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥1600

 

 

Conspiracy of One

Conspiracy of One

  • The Offspring
  • ロック
  • ¥1600