Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【ソングレビュー前編 20+1曲】SUM41に想いを馳せて-世界を制して死にかけたパンクロッカー-

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サマソニ2017も来る!SUM41に想いを馳せて

 

前回想いを馳せたレビューはコチラ!

www.footballsoundtrack.com

時系列でアルバムを並べながら彼らの楽曲を紹介していきます!

重くなるので2部構成で!

それではさっそく聴きながらご覧ください。

 

1stEP 'Harf Hour of Power' 2000年

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未だに根強い人気を誇るデビュー作。

若さあふれるインディーでロウファイな荒削りさと、まとまってない尖った部分が混交して強烈にパンクな一枚だ。

'Machine Gun'
Machine Gun

Machine Gun

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
まさにマシンガンの様なドラムビートに、ウェイビーで滑らかなギターサウンド。
そこに怒涛のようにまくし立てるデリックの声が加わる、弾幕のような圧迫感でも爽やかさは失わない。
デイヴ独壇場のギターソロもありで、サム41の基礎みたいな曲。
 
'Makes No Difference'


Sum 41 - Makes No Difference

今でもライブで披露する初期の名曲。

冒頭のリフで昔ながらのファンの怒号の様な歓声が上がるのはライブ定番の光景だ。
若さ・新鮮さに満ちた蒼く透き通った音。
ナチュラルに伸びやかに歌うデリックの声の鮮やかさが心地いい。
メロディック&スピーディーな彼等の原風景で、それは時間が経ってもどの曲でも感じるSUM的エッセンス。
 

1stアルバム'All Killer No Filler' 2001年

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全世界のパンクキッズを一瞬で虜にした爆発力のある1枚。

ポップパンクのアンセムが詰まった、時代を彩る名盤。

 

'Nothing On My Back'
Nothing On My Back

Nothing On My Back

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
冒頭を飾るパンクナンバー。
エッジの効いたザラつき気味のサウンドに心を掴まれる。
ロウなボーカルの対比の様に跳ねる様なポップパンクビートが気持ちいい。
ローファイな軽快さは感じるけどその中にガツンとくる音のエネルギーがある。
 
'Fat Lip'


Sum 41 - Fatlip

ポップパンクアンセムとして未来にも残したいキラーチューン。
フロア全体のジャンプが欠かせないキッズの心の真ん中を打つメロディックパンクサウンド。
ハイテンポを維持しながら音がうねってひねられるギターと、はしゃぎにはしゃぐボーカルの奪い合いみたいな掛け合いが最高に気持ちいい。
サム41らしくて、どの曲とも似ていない、限界突破したような時代に残るパンクアンセム。
 
'Motivation'


Sum 41 - Motivation

ザクザクのサウンドに、小気味いいテンポのポップパンクチューン。
明快でシンプルだからこそ、サムのバンドパワーと色を感じる。
こういう良い意味でふざけつつ肩の力の抜けた名曲がサムらしい部分。
 
'In To Deep'


Sum 41 - In Too Deep

ポップでキャッチーなグルーヴを感じるライブの代表曲。
コミカルで可愛い音が次第に僕らを飛ばせるパンクのパワーを帯びる。
陽性で影一つないキラーソング。
 
'Pain For Pleasure'


Sum 41 - Pain For Pleasure

アルバムはこれでシメ。
ライブもこれで〆。ドラムがボーカル、デリックがドラムを叩く。
渋くて男らしいギターからジューダスプリーストみたいなリフ。
男のメタルナンバーだ。PVもいい。PVあったんだ。
てれれー、とギターを口でシンガロングするライブの楽しさは格別。
コメディー感もありながらメチャクチャカッコいい音だ。
 

2nd'Does This Look Infected?' 2002年

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バンドとして大きな転換点であり、途轍もない成功をもたらした2nd。

重くて速い硬質なポップパンクは明らかに新しかった。

 

'The Hell Song'


Sum 41 - The Hell Song

時系列でこうきたか!となる革新的さ。
硬質で重みのある音を、よりドラマチックに鳴らしたハードなパンクロックナンバー。
悲愴すら漂う荒廃感の音、ハードでスピーディーな昇華具合はメロディックハードコア勢に大絶賛を受けた。
タフなパンクサウンドとメタリックなリフの融合でアルバムは幕を開ける。
 
'Over My Head(Better Off Dead)'


Sum 41 - Over My Head (Better Off Dead)

重く渦巻くような音、暗くアツい攻撃的な雰囲気。
それを引き連れ、ためにためてサビで爆風を起こす展開のハードなナンバー。
めまぐるしい曲の展開速度には中毒性がある。
 
'My Direction'
My Direction

My Direction

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
アルバム内でいくつかしかないと言っていいポップさを感じるナンバー。
アップビートにキャッチーなフレーズのリフレインは、パンクキッズにとって最も心地のいいリズムを撃ち抜いてくる。
甘い痺れを残す鮮やかなポップパンク。
 
'Still Waiting'


Sum 41 - Still Waiting

彼等の音楽を挙げる時、Fat Lipかコレだ。
陰陽というか全く違うバンドの様で、曲を構成する要素はどちらもサムのそれ。
崩壊感とスリルが増幅していくメロディーとバンドサウンドが崩落する瓦礫から走って逃げてる様な焦燥感を煽る展開。
今やパンククラシックスの一つとなった。
音を重く鋭くしたことが、幅広くに波及して、多くのファンを射抜いた名曲。
 
'Hooch'
Hooch

Hooch

  • SUM 41
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
あんまり有名じゃないけど個人的に好きな曲。
耳の奥まで削り取ってくる様な攻撃的でソリッドな音の中にテンポのいいキャッチーな掛け合い。
高鳴るギターとデリックのヴォイスパワーの鍔迫り合いがかっこいい。
 

【ソングレビュー後編へ続く】