Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

細美の声と 都会の帳と【MONOEYES】【ブログ再開につき日記的記事】

今年の夏はモノアイズと

いつもご覧いただいている皆様ありがとうございます。

yellowScaleです。

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しばらく書くことも読むこともブログから離れた生活を送っていました。

諸々の環境が整ったので再びつらつらと書いて行こうかと思います。

是非またお読みいただけると幸い、これからも皆様宜しくお願い致します。

 

さて、いきなりシレッと普通の記事を書くのもどうかと想い、少し日記的に出来事をつらつらと書いていきます。

割かし素敵な夏の夜を過ごした話、その時に聴いていた音楽はやっぱりモノアイズだった。

そんなライトな文章です。 少しでも素敵な暇つぶしになれば幸いです。

細美の声と 都会の帳と

 

梅雨は蒸し暑さだけを残しどこかに行った7月初め

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今年の僕はこの天気の様に何か波にのれずに7月まで来てしまった様な気がしていて、あんまり晴れやかではなかった。

同じ様な思いの友人を捕まえて神田で19時前から酒を飲み、帰るころには落ち合った時に降っていたゲリラ豪雨も止んでいた。

面白く飲めて楽しい会だったし、いい陽気。元々全然酒には弱いんだが、笑いながら飲みすぎて少しだけ頭が痛い。

いつも使ってる路線まで歩くことにする。

電車代をケチるのもあるし、すっかり晴れた夜空が気持ちよく酔い覚ましにもぴったりだと思った。

 

気分も高揚し、なんとなくその行程を楽しみたくて最近替えたばっかのiphone7の地図は一回だけ起動して見たきりにした。

BGMは何だろう。

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MONOEYSに決めた。7/5にアルバムを出したばかり。この日だ。

えげつない名曲があったのでそれは次回触れる。

既にこの日の朝からヘヴィーに聴いていたから細美の声がナチュラルに頭の中を巡っていた。

自転車レーサーのドリンクボトルの様にiPodをモノアイズに縛り付け歩き出す

都会に降りた夜の帳の光景と、そこに響く細美の声は、思いがけず良い物語になった。

 

 

神田の駅前を抜け、飯田橋の方面へオフィス街を歩く。

街灯とコンビニとランチが美味そうな中華料理屋の光を頼りに進む。

閑散としながらやけに明るい事の正体は月明かりだった。

星は全然見えないけど、都会で見ても月はすげぇ綺麗だ。

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Just A Little More Time
Just a Little More Time

Just a Little More Time

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

1stアルバムの’Just A Little More Time’がかかる。

’Of this planet named the Earth’という歌詞がフックとなって心にひっかかる。

月を見ながらこういう歌詞にひっかかりを覚えるのも乙だ。

ロマンチックさすらある眩いギターメロディーが夜風の様に心地良く心を満たす。

マイルドなメロディックさに包まれた細美の声に甘い痺れを感じつつ、僕の頭痛が収まるにも、もう少し時間が必要そうだった。

まだ電車に乗るには早い。

何個目かの地下鉄の入り口を通り過ぎ、夜空の下を往く。

 

明日公園で Get Up
明日公園で

明日公園で

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

勝手にスマホは見ないって決めたから、道端のでかめの地図で現在地を確認する。

近くに公園があるそうだ。

至極安易な考えで’明日公園で’を聴く。

 

目まぐるしく流れていく行くメロディーに、少し物悲しさが尾を引くボーカル。

ほろ酔いの僕には日本詞が染みる。

憂いと美しさを混在させたサウンドはモノアイズらしく思慮深く前を向かせる

 

公園を抜け、近代的で洒落に洒落た大学の建物とか、閑静にもほどがあるってくらいのデザイナーズマンションとか、ほんのり明かりがついてるイタリア料理屋とかが連なるエリアに入る。

呑みがえりっぽいサラリーマン、遅くまで学校にいた大学生がちらほらと駅へ向かっていく。

多分’Get Up’辺りを聴いていた僕は、漂う様に音に任せて脇道へと逸れ、気づけば周りに人はいなくなっていた。


MONOEYES - Get Up(Music Video)

 

My Instant Song

 

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ふと素晴らしい夜が訪れた。

閑静な住宅街の並木道。車も人も通らない。

月明かりと街灯の光は十分すぎるほど明るくて、より誰もいなさを心地よくする空想的な空気を醸していた。

それなりに大音量のイヤホンの向こうに微かに聴こえていた雑踏もない驚くほど静かな都会。

イヤホンを外して静寂に身を任せたいとも思ったけど、モノアイズがそうさせなかった。

 


MONOEYES - My Instant Song(Music Video)

 

自然と上を向く様な昂揚感

モノアイズの反響のいい浸透感のあるメロディーが、絶妙に体を揺らしてきた。

もう頭痛はなかった、多分。

もうちょっとアイポッドをシャッフルしてればもっといろんな曲が映えたかもしれない。

でも、今日はこれで良かった

いつでも止めれるんだけど、なぜかそこに居たいと思える音。

そういうインスタントさ、ちょうど良い抱擁感が、細美がモノアイズで出したかった色なのかもなと思った。

その決意は実は大切なんだ。譲りたくないものは持っておかないといけない。

 

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東京あんまり人はいないのかもしれない。きっと詰め込まれてるだけだ。

流行ってるところ賑わっているところに、こんな夜だってきっとそうだ。

そこからちょっとでも外れてみたら、こんなにいい景色と出会えた。

ここ最近少し込み合った思惑とかに疲れてたんだきっと。

今この世界には音楽と僕とこの素晴らしい光景しかない。

すごく大雑把に言えばこういう瞬間がたまらなくて人生やってるんだろう。何年か前にも思ったことを再び心に灯した。

 

グラニート
グラニート

グラニート

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

住宅街を抜けると線路にぶつかる。

ドームの賑やかな光が見えても、うんざりせず心の中は概ね晴れやかだ。

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遠回りを肯定する力強く甘美な声。’グラニート’でもエルレから言ってきたメッセージは変わらない。

揺さぶる様に奮い立たせるのではなく、心から感情がこぼれないようにそっと包み込む。

そんな優しい世界観、今日はここで過ごして良かったんだと思えた。

心地よく足早になる、でもちょっともったいないくらいな良い景色と音。

いつまでも続けばいいのにって思ってるだけじゃ子供だ。

僕らはいつでも音を心に留めて人の中に戻んなきゃいけない。

依存よりも共存してるような関係。それが今日聞いた音楽の全てなんだろう。

そうモノアイズに想いを馳せた回り道だった。

 

こうやってここにそれを残せる事は幸運なのかもしれない。

今年の夏、最初の素敵な光景は思いもよらないところから訪れた。

そんなお話でした。

 

ご挨拶

拙い日記、読んで頂いてありがとうございました。

またいつも通りのペースでもうちょい良い情報も含めつつ記事を書いていきたいと思っておりますので皆様宜しくお願い致します!

それではまた別の記事で。

 

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