Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

【無人島に持っていくCDシリーズ】Ken yokoyama ’sentimental trash’【ディスクレビュー】

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無人島に持っていくならどのアルバム?

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パンクと共に、最近はパンクを背負ってここまでやってきたKen yokoyama。
ハイスタが地上波で特集されたりという所で、不倫と言う週刊誌の攻撃をくらった。
パンクヒーローが一人の男だったと認識する瞬間だった。
まだあんまり決着がついてない問題だろうからあんまり言及しないけど、禊するんだろうな、とか考えてしまう。
あと、クレイジーケンバンドの横山剣さんにも謝っといたほうがいい、絶対。
勘違いしている人が多そうだ。
 
そんなKEN BANDのアルバムをレビューをしようと思う。
前からレビューしていたんだが、ここで加速して書いてみたのだ。
色々あってもKENの曲は嫌いにはならないよね。
それでいて何回もライブで見てるし、もう大好きなんだから、今こそ書きたかった。
もしKENの曲知らないでたどり着いた人がいたら聴いてみてほしい。
 
さて、無人島に持っていくシリーズ
新譜のレビューはやっていたけど、それ以外にも心に刺さったアルバムは山ほどあるのだ。
音楽友達と良く酒飲みながら話すネタ、無人島に持っていくならどのアルバムを持っていく?という話題。おもしろかったので記事にしました。
不定期で思いつくままにレビューしていきますので、まずはこのアルバム、ぜひご覧ください。
 

KEN YOKOYAMA ’sentimental trash’

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2016月6月の新譜の3枚の記事でも触れたが、ken yokoyamaのライブDVDを見て、そのツアーのタイトルアルバム、《sentimental trash》のぶっちぎりの名盤さを再確認した。
 
パンクを背負って遠くまできたkenが、パンクに囚われすぎず、確かなパンクを表現したロックアルバム。
45歳パンクロッカーという現在地すらも正直に伝わるロックさ。
もともとメロディーセンスに幅があるken bandだけど、さらにダイナミックにアンセミックにギターを鳴らしている。
ストレートに飾らないというか、少しは隠した方がいいんじゃないかという歌詞。
それでも歌詞カードを食い入る様に見つめてしまい、生で響くライブ感あるメッセージ。
コミカルでポップでロックでブルースで、それでいてパンク。一つ一つが必殺のキラーチューンという凄まじい一枚だった。
 

 

 
 

ソングレビュー

【Track List】

 

 

Sentimental Trash

Sentimental Trash

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥1800

 

1.Dream Of You
2.Boys Don't Cry
3.I Don't Care
4.Maybe Maybe
5.Da Da Da
6.Roll The Dice
7.One Last Time
8.Mama, Let Me Come Home
9.Yellow Trash Blues
10.I Won't Turn Off My Radio
11.A Beautiful Song
12.Pressure Drop
 
 
1.Dream Of You
Dream Of You

Dream Of You

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

ken必殺のエロラブソングからスタート。
ポップでドリーミングなメロディックパンクに心打たれていたら歌詞の意味を知って男は頷いて女の子は苦笑い。
これで爆笑できる女の子は最高だよね。
このコミカルさがkenのパンクには欠かせない。
全体的にスウィートな甘さを出せるサウンドメイキングもいい味。
 
 
2.Boys Don't Cry
Boys Don't Cry

Boys Don't Cry

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

  

ガシガシとパワーの感じる正統派ギターロック
わかりやすく咀嚼してロックのエネルギーを前面に出した軽快でパワフルな曲。
シンプルで前を向きやすいメッセージで、大人から男の子への応援ソングだ。
ギターが前面に押し出されてるのも、これからの男の子達への意味がある気がする。
 
 
3.I Don't Care
I Don't Care

I Don't Care

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

冒頭からビリビリと響くパンクリフで、すでに頭を振っているパンクチューン。
ザクザクのギターリフがとにかくパンキッシュで一発でKOできるキレ味。 
ベースもギターもソロがかっこいいし曲全体から漲るバンドのカッコよさ
ポップパンクでもロックンロールでも関係ないよ。 
あくめでも陽にユーモラスに、だからこそ爽快で、がんじがらめにするコードをぶっ飛ばすパワーがある。
 
 
4.Maybe Maybe
 
期待に真正面から応える必殺のメロコアナンバー。
疾走感と哀愁を兼ね備えたコーラスとの掛け合いにグッとくる。
どこまでもメロディアスでスピーディー、他のバンドとは経験値もステイタスも違うストイックで断トツの完成度。
あの頃の成分も含めたオーソドックスさを踏み越えずも、サビなんかで重なるバンドのケミストリーをフル活用するモダンなエモーションも持つ。
今を引っ張るパンクナンバー。
 
 
5.Da Da Da
Da Da Da

Da Da Da

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
超高速ドラミング&スラッシュギターのパンクソング
涙すら乾きそうなめまぐるしい展開で、精巧さよりも疾走と爽快さを感じさせる。
繰り返すDaDaDaがシンプルで速くて、考えるより感じる曲だ。
 
 
6.Roll The Dice
Roll The Dice

Roll The Dice

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
シニカルでひねりの効いたロックナンバー。
おもしろい音とロックンロールなバンドサウンド。
コミカルにブラックユーモアに富んだ歌詞を歌う。
コーラスが良くて、ヴィンテージにスタイリッシュな躍動感が加わる。
経験が呼ぶポリッシュな一面のロックンロール。
 
 
7.One Last Time
One Last Time

One Last Time

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
メロディックでソリッドでタイトなギターロックナンバー。
まっすぐに伸びやかな真摯なメッセージ。
アツさを感じる起伏のあるギターが直情的に煽る
口ずさみたくなるシンガロングがキャッチーでライブでもアツそう。
 
 
8.Mama, Let Me Come Home
Mama,Let Me Come Home

Mama,Let Me Come Home

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
表情を変え哀愁深いシリアスなギターのパンクソング。
強烈なフックのサウンドに哀愁が更に増して光が照らされる様な展開にバンドアンサンブルの強固さが伝わる。ギターソロも秀逸。
絶妙に粗くなるケンの声がパンクでかっこいい。
 
 
9.Yellow Trash Blues
Yellow Trash Blues

Yellow Trash Blues

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
ブルージーなロックバラード。
センチメンタルすぎる味のあるギターメロディーに飾り気なしのケンの声でナチュラルに歌われる今。
このダサさとか哀しさみたいなものを笑い飛ばしてきたケンだけど、ここにきてしっとりとさせてきた意味を考えて胸に来るものがある。
冷静な自己観察が生んだ路地裏的なブルースだ。
リアルで一番好きな曲。
 
10.I Won't Turn Off My Radio


Ken Yokoyama- I Won’t Turn Off My Radio (OFFICIAL VIDEO)

シングルカットもされてMステでも演奏していた近年のアイコン的ナンバー
KENらしいメロディック&ハードコアなパンクナンバー。
最新モードであっても、変わっちゃいけないものがメロコアにはあって、そのツボをおさえて爆走するケンの凄さ。
Mステだろうが、誰よりも低い位置のボーカルで誰よりも猫背でかっこよかったぜ
 
 
11.A Beautiful Song
めずらしい程の壮大な光に満ちたロックバラード。
内傷的で美しい流麗なギター、自信や信頼を感じる音。
物語を語る様なバンドサウンドが、一音一音紡ぐように聴かせる。
シンプルだからこそバンドの美しさが際立つ。
 
 
12.Pressure Drop
Pressure Drop

Pressure Drop

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
カバーソング。クラッシュとかもカバーしていた。
ライブの締めくくりにふさわしいハピネスでアッパーなスカナンバー
シンガロング必須のコーラス、魔法の様に笑顔になって行く太陽の歌。
その中心にいて誰よりも楽しそうに跳ねているのがケンだ。
 
 
以上いかがでしたでしょうか?
まずはKenのアルバムから入れたい無人島に持っていく一枚シリーズ。
今後も持ってけねえよってくらい頻繁に更新していきますので、是非聴いてみてください。
それではまた別の記事で!