Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

ロックアルバムの1曲目特集その②!至極のオープニングトラック25曲【洋楽ロック音楽コラム】

広告

ROCKアルバムのオープニングを飾る一曲目の名曲を集めてみたコラムその②!

f:id:idwcufds:20181129221411p:plain

日本と洋楽のアルバムの違いを知ってるか、と先輩からドヤ顔で受け継がれてた豆知識がある。

世界のROCKアルバムは1,2曲目にキラーチューンを持ってくるのだ。

 

確かにだ、余程知ってる曲が無けりゃトラック1から聞くだろう。

 

まさしくそのアルバムのバンドの名刺がわりの一発

今回はそんなアルバムの強烈な一曲目、リフの1音目から世界感たっぷりのスーパーなオープナー達を集めてみましたのその②

デジタルにどっからでも聞く事が出来て、CDショップでアルバムを買う事が無くなってきた昨今、今こそ想いを馳せたいオープニングトラックの重要性。

CDショップの店頭の試聴機を聞いてる心持ちで聞いて頂けると幸い。

それでは行きます。

 

その①はコチラ!

www.footballsoundtrack.com

1.All Time Low 'This Is How We Do' アルバム  So Wrong, It's Right 


All Time Low - This Is How We Do

モダンロックの中において、どこまでもわかりやすくポップパンクシーンの旗手となったオール・タイム・ローがブレイクした2ndのオープナー。

出て来てはいなくなるのはポップパンクの新星の常、それでもそうとはならないパンチ力と只事じゃないアイドル性を持っていた。

チリチリしたリフから溌剌でエッジーで超楽しいパンキッシュな時間の幕開け、高速回転のビートから滑り出すドラマチックなポップパンクのエンターテイメント性。

彼等が本当の超新星だった事に間違いなかった、そんな今聞くとそのパワーをひしひしと感じるグッドトラックだ。

 

www.footballsoundtrack.com

2.Foo Fighters 'All My Life' アルバム One By One


Foo Fighters - All My Life (VIDEO)

世界最強でありながら世界最高のパフォーマンスを続けられるカリスマ、フー・ファイターズの最強ロックオープナー。

2017年サマソニで初めて観て、この曲で始まった瞬間は僕の人生で最もロックな時だった。

暗がりからジリジリと導火線に火が点いていくような引きつけで星5つのロック的な期待度の中、一瞬にして引き込まれる超引力のデイヴのロックボーカル。

全くもって期待を裏切らないパワフルな彼らの姿のオリジナルな部分が尖りまくった強度も鋭さの満点の爆発。

まさにハードにソリッドにグランジーなアンセムは一挙手一投足、細部の細部までカッコイイ脅威の頼もしさだ。

 

www.footballsoundtrack.com

3.Green Day 'Nice Guys Finish Last' アルバム Nimrod


Nice Guys Finish Last - Green Day (Official Music Video) [HQ]

僕らがグリーンデイだからこそアルバムへの期待度は計り知れなくて、彼らもそれに抜群のオープナーで応えてきた。

玄人好みの名盤ニムロッドのオープナーのこの曲もライブのハイライトになる存在感を放っていた。

トレのドラムを皮切りに弾ける強力なパンキッシュバンドサウンドは、やっぱコレだと本能を掴まれる。

ガツンと来るベースがうねりを作り、骨太に疾走る最も愛着を持ちやすい形で途轍もない爆発力を産む。

ややニッチなアルバムを越えてファンに愛されるキラーナンバーだ。

 

www.footballsoundtrack.com

4.Travis 'Writing To Reach You' アルバム The Man Who


Travis - Writing To Reach You (Official Video)

スコットランド発UKロックの良心の粋を極めた、トラヴィスの一曲。
彼らのキャリアの分岐点の超重要なアルバムのオープナー。
社会批判的なロックのハードな部分は他のバンドに任せ、超自然的で穏やかで雄大なメロディーをオーロラの様に輝かせた。
麗らかで少しだけ鬱な絶妙に優しいサウンドで、彼らの唯一無二のバンドになった輝かしい一曲。
 

5.Beck 'Elevator Music' アルバム The Information


Elevator Music

自らを掴ませない様に音楽性を行き来させるベックのオープナーはとても重要。
今回のアルバムはどっちだ?その代わり一発目でわかる様になってる、というアルバムというアート作品を司る根源的なオープニングトラック。
無機質で近未来的な奥行きのサウンドエフェクトにバキバキのブレイクビーツ。
ベック流のパッチワークを施したミクスチャーがベックらしい気怠げなヒップホップグルーヴのライムに独創的に集約される究極のストリートアート的オープナーだ。

 

www.footballsoundtrack.com

 

6.Arctic Monkeys 'Brianstorm' アルバム Favourite Worst Nightmare


Arctic Monkeys - Brianstorm (Official Video)

ロック界に燦然と輝く脅威のデビューを果たした後のアークティック・モンキーズの2作目のオープナー。

恐るべき1stからの2ndで更にノリノリの彼ら。

彼ら史上最高のリフをここで持ってくるクリエイティビティ、今やライブでも大合唱のリフでモダンロック界のアンセムになっている。

刺激的で魅力的なロックの甘美な嵐でどこまでも記憶に残るオープナーだった。

 

7.Kula Shaker 'Hey Dude' アルバム K


Kula Shaker - Hey Dude

インディーでオルタナでサイケに世界を染めたキラーバンド、クーラ・シェイカーの衝撃のオープナー。

変化球でありながら豪速球という異常な完成度。

シャープなロックサウンドと広がっていくサイケな空間とクールでソリッドな質感が同居するサイケデリック・ロックの一種の最高峰をここに持ってきた。

唯一無二のフリーキーなロックの嵐の気配はギンギンで、彼らはこのアルバムのみで世界を倒してみせたのだ。

 

www.footballsoundtrack.com


blink-182 - Feeling This

ポップパンク/ストリートシーンの中心に居て素っ裸でBMX乗ってた頃と明らかに変わったブリンク182の新境地セルフタイトルアルバムのオープナー。

パンクをベースにストリートカルチャーを反映したミクスチャーで、この曲は音の眩しさはそのままにオルタナティブなニューウェーブポップパンクになっている。

曲の終わり際の音の重なりが良い味。

大好きな一曲で、パンク/ストリートバンドとして突っ走り、この瞬間ゴールラインすら付け抜けきった革新的な一曲だった。

 

9.Lagwagon 'After You My Friend' アルバム Let's Talk About Feelings


Lagwagon - After You My Friend | Live in Sydney | Moshcam

超ベテランストリートパンクバンド、ラグワゴンの名オープナー。

ライブと一緒のテンポで振りかざされる。 

個人的に、このバンドを知るのが遅過ぎたのだ、パンクスプリングかなんかのライブで知って格好良くて初めて買ったアルバムだった。

パンクのアグレッシブな男らしさ、だからこその哀愁と味わいあるメロディー、それを変幻自在に躍動させるビートと、このレジェンダリーなパンクバンドを知るにはうってつけの一曲。

 

10.Nirvana 'Blew' アルバム Bleach


Nirvana - Bleach (1989)

ニルヴァーナの1stのオープナー。

世間的に2ndネヴァーマインドが先に出るからこそ、きっと誰もが通る道の一本隣の道の暗がりで輝くインディーなパワーと美しい衝動が際立つ。

ダークでヘヴィーなグランジサウンドの異常な切迫性、荒廃的なだけでないスリルと高揚が鈍く光り容赦なく刺さる。

重く沈んだ境地でのアングラでパンク的な熱はラフであるからこそ、暴力性も垣間見えて1stらしい抑えきれない勢いも感じて素晴らしいのだ。

 

www.footballsoundtrack.com

11.Radiohead '15 Step' アルバム In Rainbows


Radiohead - 15 Step - by Kota Totori

レディオヘッドはロックとは、を粉々にし続けてきて、全く何をするかわからない。

インターバルを空けた事が更に謎で不安感が一杯で聞いたアルバムでの衝撃。

ただただ漂流するサウンドに異様にテンション高いトムのファルセット。

ロックでもポップでもなく、明るくも暗くもない超越的芸術のサウンド。

遥か未来、それこそ1000年単位で未来でも聞かれてそうな無機質なアート感とドライヴ。

値段をリスナーが決めるというどエライ方法で売られたこのアルバムの手法も凄かったが、このオープナーの世界観は驚異的だった。

 

12.Jimmy Eat World 'Bleed American' アルバム Bleed American


Jimmy Eat World - Bleed American

世界一美しいエモーショナルロックバンド、ジミー・イート・ワールドの名盤のオープナー。

美しいメロディーを激情的に迸るように歌う彼らの真骨頂で、ギターサウンドが渦巻きながら次々に炎に感情を入れ込み燃え盛る大火にしていく。

アルバムの名前は9.11以降、ジミー・イート・ワールドに変更したが、アルバムタイトル通り痛みすら感じるエモーショナルに響いたキラーチューンだ。

スリリングな音圧、炎が燃え盛るようでも、全て真っ白に染める様な美しい音影は後世にも残る。

 

13.The Beatles 'Taxman' アルバム Revoler


Taxman (Remastered 2009)

ビートルズのサイケな名盤7thアルバム・リボルバーのオープニングトラック。

きっとオルタナティブロックの始まりはここなのだ。

不可思議なリズムを作るベースラインとリフ、美しくソリッドに泳ぎ雑多なサウンドは混雑せず音色の綾がある。

今聴いても全然こんな歌あるし、ビートルズの偉大さとかは時が経つほど・僕が年を取れば取るほどわかる。

 

14.Weezer 'My Name Is Jonas' アルバム Weezer(Blue Album)


My Name is Jonas w/Lyrics - Weezer

心のバンド、ウィーザーの1stのオープニングトラック。

個人的には世界一のオープナーで大切にしたい一曲。

このボーカル、ジョナスって言うんだ。としばらく思っていた。

キラキラと眩しく反射するギターメロディーから、ヘヴィな属性のパワーポップメロディーが振り下ろされる経験したことない類の快感。

このアルバムと出会ったからこそ僕があると、ファンはみんなそう思える彼らとの大切な絆となっているグッドメロディー&グルーヴの来世でも出会いたい屈指のオープナー。

www.footballsoundtrack.com

15.Oasis 'Rock 'N' Roll Star' アルバム Definitely maybe


Oasis - Rock 'N' Roll Star

世界一のオアシスの世界一のオープナーで締める。

デビューアルバムの1曲目で俺はロックンロールスターだ、と言って様になるという奇跡の貫禄。

ソングライター・ノエルが’全てを込めた’と言うメッセージ性、大らかで不遜でふてぶてしいまでに爽快で何処までもついていきたくなるビッグな引力を持ったド王道でスペシャルな歌。

名刺代わりというか名刺に書いて有りそうな、俺達こそロックンロールスターという事実を、後は僕らが受け入れるだけだった最強のオープナーだ。

www.footballsoundtrack.com

アルバムの一音目を聞き逃すな

以上2回に分けて個人的に心に刺さった25曲のアルバムのオープナーをセレクトしました。

お楽しみいただければ幸い。

アルバムの一音目を聴き逃してはいけない。いくら音楽の聴き方が便利になってもだ。

ジャケットで心躍り、ワクワクしてヘッドホンを耳にかけ、試聴機で1音目を聞いた衝撃は何時迄も心に跡を残すし、たまらない快感なのだ。

 

それではまた別の記事で。