Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

夏に合うオルタナロック/パンク 陽の35曲【Best Summer Hot Rock Song of 1987 Born】

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1987年生まれが選ぶ夏に合うサマーロックソングサウンドトラック!陽の 35曲編!

 

2019.07.23 リライト

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不快指数が倍々ゲームで日に日に増していく梅雨がいよいよ明けそうである。

皆様はどうお過ごしだろうか?

今年もまだまだどこへ行ってもインスタ映えを求めてスマホ片手に彷徨ってる人が、昨年比2倍くらいいるんだろうか。熱中症には気をつけてね。

悪くはないと思うけど、僕的にもこのブログ的にもタピオカよりミュージックな生活をおすすめしたいのだ。

 

夏の音楽、サマーソングは他のどの季節のものより特別だ。

夏のロックソングのうだる様な暑さも、熱気に変えて空高く吹き飛ばしていくような陽性のエネルギー。

強烈な引力を持っていて、誰もが自分だけの’あの頃の夏’を想わずにはいられない。

夏ってのはそれを感じられるやつもいるし、ただ暑いって言ってるだけのやつもいる。

夏を感じる絶好のコンテンツはインスタグラムよりも彼らにあるはずだ。

 

そんな夏のROCKなキラーソング達を集めた、個人的暑中お見舞い的サウンドトラック。

メロコアにスカパンクからオルタナティブロックにポップパンク。

エルレ・アジカンからWeezer、GreenDayそしてBeckにガガガSPまで。

1987年生まれの僕的に集めたベストサマーソングまずは陽の選。

今回は保存版です。気になるバンドがあればその付随した記事も貼ってあるのでそちらもよろしければお楽しみください。

是非、聴きながら読んで頂き、素敵な暇つぶしになれば幸いです。

 

1.ELLEGARDEN 'Surfrider Association’

思わず手をかざしてしまうド真夏の陽射しの様に眩いELLEGARDEN必殺のサマーソング。

我々の青春であって、バンドと言えば彼らを差してこういう事だったと言える、そのもの、なバンド。

徐々に高鳴る大振りのボルテージの波に、軽やかに乗る音速のギターメロディーの鮮やかさと絶妙なノイジーさ。それが巧みに混ざり重なるバンドサウンドの妙。

'暑すぎんぜ…'って心をこじ開けてあっさりと僕らを跳ばせる細美の声は、夏ド真ん中に聞くと一段とクリアで眩しくて、彼らが帰ってくるまで僕らの夏を彩り続けた。

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2.Weezer 'Surf Wax America’

心のバンドWeezerからブルーアルバム屈指のサマーソング。

彼らのトラックの中でも屈指の疾走感のパワーポップは、白く目映いキラキラしたギターリフが歪んで疾るウィーザーサウンド王道の展開。

超爽やかな曲かと思いきや、サーフィンだビーチだの陽キャラの夏に軽く毒づいてるリバースらしい陰もある。

とはいえ完成度は絶対的な陽性のサマーチューンには間違いなくて、憂鬱なブルーと何処までも高い青空の青は実は一緒で、この季節お守り的に聴くには間違いない一曲だ。

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3.HI-STANDARD 'Summer Of Love'

夏は恋だ。HI-STANDARDの彼らNo.1のファニーサマーパンクチューン。

トロピカルでエッジーなキラーパンクメロディーにコミカルな掛け合い。

涙が乾くほど疾走し、陽性のビートにぐちゃぐちゃに飛び跳ねながら本当の恋だった夏のあの子を思う。

センチメンタルさは内包しながらファニーに笑ってみせるやり方、これで男は強くなると学んだ最高の夏が詰まったサウンド。

アイスクリームの様に溶けちゃっても、暑くなきゃ始まんないもんもあるのだ。

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4.Beck 'Hotwax'

天才オルタナ王子Beckのグルーピーなサマーファンクナンバー。

うだる様に暑さでアスファルトが歪むような景色の向こうで、不思議な踊りでライムを刻むベック。

雑多なデジタリズムと、生々しいロウなベックの声が最高にカッコいいし、摂氏40度超えで聴けるのは意外とこういう曲だけかもしれない。

気だるくて超絶スタイリッシュ、あっついなー、って溶けそうな日に聞きたいクールな陽性ファンク。

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5.The Offspring 'What Happened to You?'

現代パンク最強バンドThe Offspringの必殺スカソング。

説明不要&問答無用の圧倒的ダンサブルな、最強のリズム&グルーヴそしてコールアンドレスポンス。

オーソドックスに夏!という王道を、恐れること無くタフにエキセントリックに鳴らせるオフスプのビックスケールはこの季節こそ映える。

夏の高い空の様な突き抜けたハイトーンのボーカルは世界一夏に響きやすい。

硬派に腕組んだパンクスが最後は踊っちゃうような、無敵の多幸感はオフスプならではだ。

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6.New Found Glory 'It's Been A Summer'

ポップパンクキラーチューンファクトリーのNew Found Gloryからサマーポップパンクチューン。

テンション爆発系の即効性を持ちつつ、がっちり心を掴む歌心がまさにNFG節。

間違いなくガツンと来るが焦ることなくじっくりと心に噛み締めつつ、ギラギラに気持ちを持っていける夏のポップパンクの理想形だ。

一生大切にしたいと想えるポップパンクのフェイバリット感は、この季節こそ色濃く映える。

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7.Jack's Mannequin 'Holiday From Real'

彼を知っている誰もが再始動を望む圧倒的支持を受けたアンドリュー・マクマホンのそろプロジェクトJack's Mannequinの1曲。

限りなく透明ながらドラマチックに広がっていく美声と、この世のどの夏の光景よりも爽やかな風が吹くサウンド。

伝説のバンドってのはこういうバンドを言うのだ。

この曲だけでワンランク上の夏にしかねない、圧倒的な一曲。

 

8.311 'Hey You'

伝説的なサマーミクスチャーバンド、311のグルーヴィーなナンバー。

レゲエのダブさはベースに漂いつつ、ギターのエッジの重力がかかり、そこを泳いでるかのようなニックのボーカルがタイドに乗る。

サマーグッドメロディの一つの間違いない必殺の型は、この夏いつでも聴けるようにしといた方がいい。

 

9.Smash Mouse 'Why Can't We Be Friends'

90sレジェンドのミクスチャーダブバンド、Smash Mouseのキラーチューン。

入り乱れて誰もが踊るサザンオールスターズ的なロックサマーパーティーチューンは、僕より一世代上のおじ様達を直撃した。

絶対的なダブでポゴなリズム感は、どこまでもキャッチーで今クラシックに鳴るのも頷ける夏の定番チューン。

 

10.Sublime 'What I Got'

こっちも伝説のスカパンクバンド、SUBLIMEのホットチューン。

ヒップでホップなリズム、タイドに流れるアコギのグルーヴに味のあるサマーレイドな声。

ブラッドの声は完璧に夏を体現していた。

非業の死で時を止めてしまったバンドだが、全く夏ってのが変わらないからこそ、どこまでも自由に響き続けられる。

 

11.Sugar Ray'When It's Over'

世界屈指のビーチバンドSugar Rayのサマーチューン。登場人物かなりみんなセクシー。

この曲をサマソニのビーチステージ、夕暮れ時で聞いた時の光景は一生モノで毎夏思い出す強烈な絵だった。

超滑らかなナチュラルな肌触りの優しく降り注ぐグルーヴ。

ダヴなボーカルで音に乗りやすい陽性なビーチチューンは夏のエロスもほのかに香らせるアダルトな魅力。

 

12.Fauntain Of Wayne 'Stacy's Mom'

世界一のメランコリックパワーポップバンドFountains of Wayneのリードトラック。

友達のお母さんがエロ過ぎるんだ…!という煩悩にまみれた少年の心を赤裸々過ぎる程に描写した最高の歌詞。

これまた夏らしい光景だし、ビタースウィートなギターサウンドとチルな歌声がセンチメンタル&ポップネスを保って混ざるサウンドも実に名曲。

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13.The White Stripes 'Hotel Yorba'

セブンネーションアーミーでサッカー界にも永遠に残りそうな世界最高のガレージロックバンド、The White Stripesのホットチューン。

全く気合の入ってないメグの顔で分かるように、超絶ラフなカントリーサウンドが無邪気にかき鳴らされるナチュラルな鮮やかさは味わった様で味わっていない類のオルタナさ。

カラッとしながら、吸うだけで焼け付きそうな空気も感じさせつつ、どこまでも爽快な聴きざわりは彼らの妙技だ。

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14.Red Hot Chili Peppers 'Give It Away'

現代ロックの王者のひとつ、Red Hot Chili Peppersのキラーチューン。

夏らしいトラックばかりで難しいけど、空間を歪めるほどの暑さ溢れるこの曲に。

ピーカン照りの元ビンビンに弾け、ねじれまくったファンキーなグルーヴがめちゃくちゃに絡んで拳を突き上げたくなる。

暑さで頭がおかしくなりそうなら、なっちまえばいいじゃねーかって解決法がレッチリ流だ。

 

15.Third Eye Blind 'Semi Charmed Life'

 

オルタナティヴロックの金字塔を作ったThird Eye Blindの誰もが知るアンセム。

いや、夏に限らずどこにだって合うだろ。

でもやっぱりこの何百年経っても色褪せない爽やかなグルーヴは夏にこそ映えさせたい。

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16.The Libertines 'Don't Look Back Into The Sun'

2000年以降の最高のロックアイコン、The Libertinesのド名曲。

夏ってのは酒にも、それ自体にも酔わないと楽しくない。

ヨレヨレでも途方もなくロマンチックなギターと、酩酊してるピートの声で生まれる至高の陶酔感は、夏のギラギラと相まって危ないぐらいハイになっちまう。

めちゃくちゃになりたい夏におすすめ。

 

17.ASIAN KUNG-FU GENERATION '藤沢ルーザー'

多分一生夏が来ると想い出すだろう忘れられない恋の思い出のあるASIAN KUNG-FU GENERATIONのロックナンバー。

ディストーションの効いたギターはロックにクールに渦巻くアジカンギターの粋。

ゴツゴツとラフに刻まれたロックサウンドが、デカい音塊になってこっちに放り込まれるような爽快感。

趣き深い歌詞の味わいが情景を思い起こさせるのを助けるのも日本語詞のいい所。

神奈川県を誇る名曲は日本屈指の夏の光景に抜群に合うサーフパンク。

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18.Descendents 'One More Day'

イーストベイパンクの伝説Descendentsの鮮やかなパンクチューン。

ボードウォークを吹き抜ける潮風の様に爽やかで、吸い込まれそうなくらい眩しいメランコリックなパンクサウンド。

まるで自分を癒すかのように穏やかで優しく言葉を紡ぐマイロの声は、夏の宝物みたいな光景に出くわした時涙が出そうなくらい心を震わせる。

 

19.MONOEYES 'Two Little Fishes'

MONOEYESのこの曲は、きっと一生モノになる予感がビンビンだ。

ドライヴィンでアンセミックなギターメロディーが空高く溶け合い、キラキラした水面に飛び込むような最高の爽快感。

魔法的なポップネスなメロディーと、ロックサウンドの引力は、穏やかに夏を感じさせながらぎゅっと心の琴線を締め付けるのだ。

この夏はこの曲と過ごすと何度も決めた、間違いのないアンセム感は僕の人生にも残った。

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20.All Time Low 'Damned If I Do Ya (Damned If I Don't)

ポップなパンクをシーンの最前線で昇華しつづけるAll Time Lowのポップロックナンバー。

どイケメンで陽性のキャラクターで、あざといくらい格好良くても、どうしても抗えないキラッキラのポップネス。

アレックスのボーカルの見事なアイコンぶりも、ここまで一体感のある潤ったサウンドも彼らのスタイルが結実したようなビックロックチューンだ。

バカみたいに高い空をどこまでも染める、伸びやかでド陽性のポップネスは夏を彩るにふさわしい。

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21.No Use For A Name 'Dumb Remiders'

どこまでも青く、その色は永遠になったパンクバンドNo Use For A Nameも夏は必聴。

突き抜けるようなメロディアスなパンクサウンドに、柔らかく馴染む暖かいトニーのボーカル。

サラリと肌に馴染む爽快感と、淡く心に染み入るメランコリーの両面性を持ったメロディーだから、いつどんな夏の光景にも優しく寄り添うのだ。

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22.Bodyjar 'One In a Million'

オーストラリアンポップパンクバンドBodyjar

恐れること無くまっすぐなポップパンクサウンドは抜群の信頼感を伴って青空に映える。

虹がかかったような鮮やかなメロディーラインはポップパンクのロマンチシズムをまるっと体現してて、夏の情景にもぴったり。

 

23.Sugarcult 'Stuck In America'

大好きなSugarcultのアツいポップパンク。

キャッチーさ漲り文字通り突き刺す様な、このくらいのわかりやすさがポップパンクの夏には必要。

劇的に爽やかなクリアバンドサウンドには、暑い夏にスーツ着てようがバシッとキマるだろうスタイリッシュさがある。

彼ららしい、程良く混ざったスモーキーなエッジの濃さも、ちょうど良く爽やかさを際立たせる。

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24.Yellowcard 'Miles Apart'

バイオリン擁するメロディックパンクバンドYellowcardのポップパンクチューン。

オレンジ色のギターサウンドに眩いライアンのハイトーンボーカルと美しいコーラスにトドメのバイオリンの旋律。

美しくもポップパンク的なインスタントな魅力も抜群で、どこか賑々しい火を点けられるナンバー。

 

25.Sum41 'In To Deep'

バンド名の由来すら夏のSUM41からキラーチューン。

サマーもあったけどこっちが夏に映えて良く聞く。

冒頭からフリーキーなバンドサウンド、あちこちで火がついて、小さな波が大きくなってく様に巨大に盛り上がるサビと引っ掛かりやすいキャッチーな展開。

スイング気味のギターサウンドはキャッチーでもささくれてる彼ららしさ。

飛び跳ねる様なリズムに太陽の様なデリックの声が懐かしく眩しい。

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26.The Ataris 'The Boys of Summer'

ポップパンク界で最もエモく、圧倒的な人気があったThe Atarisの代表曲。

ドン・ヘイリーのカバー曲でありつつも、彼らのエモーショナルを完璧に弾けさせた力強くアツい熱風は迫力満点。

夏には哀愁多めかもしれないが、こそ汗が迸るような疾走感はジャストだ。

 

27.NoFX 'Bob'

インディーでパンクな世界の中心にいるNoFXのダヴなパンクナンバー。

アグレッシブにロウに屈指のパンクソング。

暴力的な熱量もありながら、フリーキーにダブに転調する西海岸らしい痛快な自由さ。

トランペットが実に涼しく響くのが、夏らしい。

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28.Rancid 'The 11th Hour'

生涯パンクスを貫くRancidのキラーナンバー。

パンクスの夏の過ごし方はこれがきっと正しいと思わせるオーセンティックなパンクスタイル。

湿度ゼロの風通しのいいパンクメロディーに、ザラつきがクセになるパンクボーカル。

ラフに小気味良く、畳み掛けるような痛快なサマーパンクチューン。

 

29.Simpleplan 'Vacation'

僕らのポップパンクバンド、Simpleplanのレアサマートラックチューン。

映画内で本人役で出た時のトラックで、ライブアルバムのボーナストラックに入っていた。

曲名通り夏のバケーションを彷彿とさせる夏らしい溌剌なポップパンクナンバー。

映画がコケて、日本での公開がなくなったというレアっぷりも、シンプルプランが走り続けている今絶妙に鳴る。

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30.B-DASH '平和島'

夏の匂いに溢れるB-DASHのサマーチューン。

この土っぽさ田舎っぽさとゴンゴンの優しくファニーな声の不思議と暖かいグルーヴ。

加速してからも透き通った夏の香りを感じるメロディーがコアに残って、心に突き刺さる。

アスファルトなんかじゃない道を歩きたくなる、シンプルで眩いメッセージは、きっと何年経ってもいつまでも心に残る。

 

31.ガガガSP '線香花火'

個人的にあんまり青春パンクは好きではないがそれでも当時を強烈に思い出し、とてつもない夏の力を感じるガガガSPの名曲。

一生耳に残る系のガリガリとささくれだった甲本ヒロト的な日本パンク情緒あふれるボーカル 。

一切振り返らないと決めたハイスピードなパンクサウンドに、実直でナードで暑苦しい歌詞が、実にいいじゃないか。

僕ら世代にはたまらなく懐かしい一曲。

 

32.THE HIGH-LOWS ’夏なんだな’

日本のパンクレジェンド、THE HIGH-LOWSの直球サマーパンク。

伸びやかなギターサウンドのポップなパンク。

キラキラしていた夏の日本の田舎風景を無邪気で純粋な日本語で描くレトロでタイムレスな世界。

ロックンロール的なリズムがそんな野山の風景に丁度よくハマる。

聴き終わったとき少し切ない心地とちょうど歩き出せそうなエネルギーが残る。 

 

33.Sandy Beach Surf Coaster 'SOS'

知る人ぞ知る女性ボーカルメロコアバンドSandy Beach Surf Coasterのサマーナンバー。

陽光に包まれるような眩しいギターメロディーが、十分にエッジの効いたメロコアビートに引っ掻き回される。

一見似つかわしくないくらい耳に鮮やかなチルなボーカル、これは心を掴むに絶好のファニーさだ

知らない人は是非知ってほしい夏らしいバンド。

 

34.Ken Yokoyama 'Summer Of '99'
Summer Of '99

Summer Of '99

  • Ken Yokoyama
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

KEN YOKOYAMAのパンクサマーソング。

1999年。僕は小5だ、サッカーしながら1つ上の女の子に恋をしてた頃だ。

そういう光景を思い出すスイッチを押される郷愁パンクサウンド。

熱い渦を起こすギラギラのダイナミックなパンクギター、すぐケンのギターとわかる記名性はアツい夏にこそ信頼感持って心を預けられる。

儚げな声、アツい熱風の向こうにあるノスタルジーが滲むのもケンならではの味。

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35.Green Day ’Nice Guys Finish Last’

最後は永遠のポップパンクヒーロー、Green Dayからニムロッドのキラーチューン。

思えば底抜けに明るい瞬間があるわけではないけど、最初から最後までマキシマムに走り抜ける淡々とした圧巻のパフォーマンス。

メロディアスなフレーズを散りばめて、可能な限りレイドバックしたファストなサウンドは、彼らの巧みさに他ならない。

湿度ゼロの、どこまでも青い空が似合いのグリーンデイサウンドの一つの型だ。

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陽性の35曲 次は涼の曲

以上35曲の陽性のロックソング。お楽しみ頂けていれば幸いです。

夏は想いを馳せるというか、昔を思い出す再開の季節でもある。

クリスマスの甘い想い出より、ほろ苦い夏の想い出の方がなぜ色褪せないんだろうか。

多分、それが夏の良い所、あんまり昔と香りも光景も変わりがないからなんだろう。

素晴らしい音楽とともに、今年も8月がはじまった。

皆様の夏が少しでも素晴らしいモノになりますように。

 

それでは次は涼のサウンドトラックで。

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