Football soundtrack 1987-音楽とサッカーに想いを馳せる雑記‐

1987年生まれサッカー・音楽(ROCK)好きがサッカー・音楽・映画などについて思いを馳せる日記

あの頃のJrock~エルレとビークルとアジカンと、時々、B-DASH~その3【2006年ごろのバンド達まとめ】

2005年から2009年くらいのJrockバンドレビュー!

 

前回までの記事はコチラ!

www.footballsoundtrack.com

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記事のプレイリストはコチラ!

1.ELLEGARDEN  'Red Hot'

2.ELLEGARDEN  'Bare Foot'  

3.ELLEGARDEN  'Supernova'

4.ELLEGARDEN  'Fire Cracker'

5.ELLEGARDEN  'The Autumn Song'

6.ELLEGARDEN  'Alternative Plans'

7.BEAT CRUSADERS  'HIT IN THE USA'

8.BEAT CRUSADERS  'CUM ON FEEL THE NOIZE'

9.BEAT CRUSADERS  'ISOLATIONS'

10.BEAT CRUSADERS  'GHOST'

11.ACIDMAN  '赤橙'

12.ACIDMAN  '世界が終わる夜に'

13.ストレイテナー  'KILLER TUNE'

14.ストレイテナー  'SIX DAY WONDER'

15.ストレイテナー  'TRAIN'

16.ASIAN KUNG-FU GENERATION  'リライト'

17.ASIAN KUNG-FU GENERATION  '藤沢ルーザー'

18.ASIAN KUNG-FU GENERATION  '君の街まで'

19.ASIAN KUNG-FU GENERATION  'アンダースタンド'

20.10FEET  'super stomper'

21.10FEET  'RIVER'

22.10FEET  '4REST'

23.10FEET  'freedom'

24.GOOD4NOTHING  'Stick With Yourself'

25.GOOD4NOTHING  'It's My Paradise'

26.GOOD4NOTHING  'Summer'

27.GOOD4NOTHING  'In The Mosh Pit'

28.ASPARAGUS  'Wander Around'

29.ASPARAGUS  'Nap'

30.The band apart  'coral reef'

31.The band apart  'my world'

32.B-DASH  '平和島'

33.B-DASH  'フーファイ'

34.B-DASH  '情熱たましい'

35.dustbox  'Try My Luck'

36.dustbox  'Tomorrow'

37.HAWAIIAN6  'Magic'

38.HAWAIIAN6  'Promise'

39.locofrank  'START'

40.locofrank  'voyage'
41.Northern19  'STAY YOUTH FOREVER'
42.Northern19  'MORATORIUM'
43.ART-SCHOOL 'EVIL'
44.ART-SCHOOL '水の中のナイフ'
45.DOPINGPANDA 'MIRACLE'

46.チャットモンチー'風吹けば恋'

47.チャットモンチー'シャングリラ'

48.フジファブリック'MONSTER'

 

Ⅶ,10FEET

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一口メモ:京都出身の3ピースバンド 1997年結成 

 

この時代で最もアツく身近なバンド。

いまや日本のパンクシーンを背負うあまりにも重要なバンドになった彼ら。
地元京都で巨大なフェスを主宰し、毎年のように新曲を出し、恐ろしいペースで迫力のライブをこなしつづけてきた。日本のノーエフエックスみたい。
そのむき出しのストリート感と、となりの兄貴感で、どこに行っても居るしラインナップに名前があった時の安心感につながるのだ。
良くしなるパンクサウンドにミクスチャーらしい数多い楽曲の幅で、王道を突きながらトリッキーさも失わない。
ファットマイクばりのパンクな地声と、だみ声とデス声のコミカルでオンリーな歌い方。 
一つのオリジナリティーを貫いた事が、音楽的な結晶となり一つの型となった。
River

River

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

良く喋るMCに、感情をあらわにする関西のお兄ちゃん達がステージの上ですげぇかっこいい音楽をやってる。

斜に構える事は金輪際ない、リスナーと同じ目線の日本のロック代表として、

現役第一線、先頭を走れるのも存在感のある曲とその明快なキャラクターだからだ。

それを10年くらい続けてきた。暖かいのだ。人柄も楽曲も。

それでいてカッコいいのだ。

 

個人的にはRiverだったりみたいな日本語の暖かさを大切にしているような日本詞の曲が彼ら最大の魅力だと思う。

風

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

だみ声を駆使したFreedom,4Restなんかも好き。ノーエフのカバー’Linoleum’の様になる具合も凄い。

Linoleum

Linoleum

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Ⅷ,GOOD 4 NOTHING

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一口メモ:1996年結成 大阪府出身 ザ関西人

 

この時代で最もシンプルでエネルギッシュなバンド。

僕にとってはこの時代の原風景に近いメロディックパンクバンド。

現在も活躍中で、全然今でも変わらない、フロントエリアに輪を作るライブを続けている。

時代を超えて普遍的に愛される強固なメロディックパンクのイメージそのものなサウンド。

速めのビートにカラッとしたギターに甘いコーラス、楽しい掛け合いに男らしい声に少しナヨった英詞。

これは何だ?と思考も必要ない、音と直結で心が弾む、ヤングカルチャーに沿ったシンプルでラウドな音。

近年では中国でドえらい人気を誇る。

STICK WITH YOURSELF

STICK WITH YOURSELF

  • GOOD 4 NOTHING
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

ライブハウスでみんな汗だくびしょびしょで、海の家にいそうな恰好したお兄さんたちが全力の笑顔で音楽をやってる光景は、この時代のハイライトだ。

僕らがやってほしい事が結局全部詰まってるおいしいところ盛りだくさんバンド。

どこか大雑把で男臭い感じも、思い切り良くブン投げてくる分、親しみやすいキャッチーなサウンドとなって、難しい事考えなくていい全力で前向きな音楽になる要素を創る。

軽快さもありながら、野太くてラウドに爆発するようなワイルドさも、グッフォーの魅力だ。

当時のアルバム’Stick With Yourself’’Kiss The World’は今でもライブを彩る名曲が多い。

’Stick With Yourself’Sometime talking like a~の部分が凄い好き。

’It's My Paradise’’Summer’の代表曲もこの時代に生まれた。

 

Ⅸ,locofrank

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一口メモ:1998年結成 大阪出身 

 

この時代で最もストレートで強いバンド。

僕にとってインディーズのメロディックパンクと言えばロコフランクなのだ。

3ピースらしくシンプルながら、真摯さまで伝わってくる様なストイックでストレートなサウンド。

エッジの効いた滑り落ちていく様なボーカル、スムーズに流れ込んでくる無駄なく野太い音も、僕らにストレートに響いた。

何て事のない平凡なメロディックパンクでも、ロコがやるそれを僕らは求めていたのだ。

It's Over

It's Over

  • locofrank
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

数々のバンドが自分たちの着色を試行錯誤する中、衝動的で強靭なメロコアを突き詰めつづけた楽曲達。

先行世代が大御所過ぎるメロコアシーンで、真似だなんだと言われようが、強烈な憧れからスタートした物語には間違いはなかったのだ。

間違いなく僕らの世代の耳にはロコのサウンドが染みついてる。

'It's Over'とか'voyage'とかを最初に聴いた時の衝撃は忘れない、僕らが聴きたい音をズバッと定義してくれた快感があった。

Voyage

Voyage

  • locofrank
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Ⅹ,Northern19

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一口メモ:2003年結成 北国出身

 

この時代で最も甘くアンセミックなバンド。

メロディーセンス溢れるキャッチーなパンクアンセムを生み出し続けたメロコアバンド。

純度の高い甘さを持つメロディックなサウンドとボーカルを、クリアかつスピーディーに響かせる、ただ勢いだけではない透明感と疾走感が同時に感じさせるクオリティー。

ノーザンの描くカラフルでメロディックな世界は、甘くそしてパワーがあった。

MORATORIUM

MORATORIUM

  • Northern19
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

どこか口ずさむような歌いたくなるようなメロディー。

’いい歌’の基本になるようなメロディーがどの楽曲にも散りばめられていて、宝石箱みたいにきれいだ。

こういうスウィートなポップネスと、ロックのロマンの融合がこの時代を象徴するような音だなと、ノーザンを聴いて思う。

’FROM HERE TO EVERYWHERE’’EVERLASTING’の2枚は大名盤。

日本のバンドで5枚アルバムを挙げろって言われてもどっちかは入る。

パンクスプリング2017も楽しみだ。

STAY YOUTH FOREVER

STAY YOUTH FOREVER

  • Northern19
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ⅩⅠ,dustbox 

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一口メモ:埼玉県出身 1996年結成 1999年デビュー

 

この時代で最も速くハイなバンド。

速さは当代随一のメロディックパンクバンド。

初見からスピードとハイトーンが鮮烈に弾ける速く美しいサウンドはとにかく中毒性が高い。

重量感は失わず決して軽くない畝りのあるメロディーは、光の粒が弾けるような凄い光量で襲う眩しいメロコアサウンド。

Jupiter

Jupiter

  • dustbox
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

アルバムのジャケットのアメリカ風の謎のイラストも好きだった。

断トツのクイックネスが、かつてない風を感じさせてくれた。

’Tomorrow’とか’Place in the Sun’は今でも良い風を運んでくれる。

個人的には、'Life is Beautiful'が好き。

Life is beautiful

Life is beautiful

  • dustbox
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ⅩⅡ,ASPARAGUS

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一口メモ:2002年結成 

 

この時代で最もキラキラしてエモーショナルなバンド。

メロコアを主体にしながらも、コズミックで轟くような音の広がりがあって、ハスキンにも通じるエモーショナルな音に特徴がある。

跳ねるキラキラした音とエモい轟音ギターに宝石みたいなピュアな声がワクワクする世界観を生み出す。

曲ごとに全然違う表情でも、スマートさとグッドメロディーは変わらない。

FAIRY TALE

FAIRY TALE

  • ASPARAGUS × BEAT CRUSADERS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

アコースティックな音も自在に操れる玄人でもあって、一番好きなのはBEAT CRUSADERSとのコラボソングの’FAIRY TALE’

飛びぬけてトリッキーで普通じゃない事を突き詰めたアートなバンドだった。

 

ⅩⅢ,The band apart

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一口メモ:1998年結成 メタル出身

 

この時代で最もオシャレで都会的なバンド。

天才的技術をベースにした美しいロックの最高峰。

もっともっと大人になったら聞くもんだと思ってた音楽を、バンアパは僕らに教えてくれた。

クールなロックグルーヴにジャジーでブルージーなエッセンスが染みだす都会的な音。ハイトーンのコーラスも眩いばかりのアルペジオも全てが気高い音。
Coral Reef

Coral Reef

  • the band apart
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

夜を彩るロックバンドの途方もないロマンチックさに、聞くたび初めてみたいに圧倒される。

大人になればなるほど深く好きになれるけど、逆にこういう頭からつま先までオシャレなロックが、この時にあって良かったと思う。

ロック的なグルーヴとか息遣いがこんな洒落た音の中でも感じられる事が、まず嬉しかった。

’coral reef’とか’real man's back’が好き。

 

僕たちのステイゴールド

 

いかがでしたでしょうか?

まだまだ紹介しきれないバンドもいるし、もっともっと書きたいバンドもいるけど、それはまた別の記事で触れようと思います。

未だに火照った感覚が残る熱中時代の余熱。

そこには火種みたいなものが残っていて、僕たちがこの頃の音楽を聴くたびに電撃的に音楽細胞のスイッチを入れ、瞬く間にタイムスリップを起こすのだ。

どんどんヴィンテージになる寂しさもありながら、時代の流れに簡単に持って行かれない強靭なパワーと勇気を得たような、変な自信にも繋がるのだ。

いつまでも聴いていたい音楽の時代は皆様にはあるだろうか?

 

それではまた別の記事で。